りっきょうじょがくいん
立教女学院中学校
女子校私立東京都杉並区
偏差値(四谷大塚)
57

画像引用元:www.rikkyojogakuin.ac.jp

画像引用元:hs.rikkyojogakuin.ac.jp

画像引用元:www.minkou.jp
基本情報
| 所在地 | 東京都杉並区久我山4-29-60 |
|---|---|
| アクセス | 京王井の頭線「三鷹台駅」北口から徒歩1分。JR中央線「西荻窪駅」南口から関東バス「立教女学院行き」約10分。 |
| 学校種別 | 私立 |
| 学校区分 | 女子校 |
| 設置者 | 学校法人立教女学院 |
| 宗教 | キリスト教校(プロテスタント/聖公会) |
| 公式サイト | https://hs.rikkyojogakuin.ac.jp/(新しいタブで開きます) |
| ウェブパンフレット | — |
学校規模
| 教員数 | 57人 |
|---|---|
| 1学年あたりの人数 | 200人(5クラス) |
| 1クラスあたりの人数 | 40人 |
| 中高合計生徒数 | 1186人 |
入試情報
令和08年度(2026年度)
| 1科目入試 | なし |
|---|---|
| 2科目入試 | なし |
| 適性検査入試 | なし |
| 英語利用 | なし |
| 入試制度の詳細 | 国語・算数・社会・理科の4科目のみ |
地図・アクセス
東京都杉並区久我山4-29-60
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)| 駅名 | 路線名 | 学校までの距離 |
|---|---|---|
| 三鷹台駅 | 京王井の頭線 | 徒歩1分 |
| 西荻窪駅 | JR中央・総武線/JR中央線 | — |
学費
| 受験料 | 30,000 円 |
|---|---|
| 入学手続時(入学金) | 250,000 円 |
| 授業料などの費用(初年度分) | 1,043,200 円 |
| 初年度納入金合計 | 1,293,200 円 |
| 中学3年間費用計 | 2,970,500 円 |
| 学費備考 | 初年度納入金1,287,800円(入学金250,000円、授業料600,000円、教育充実費180,000円、施設設備費156,000円、生徒会費・旅行積立金・藤の会費・同窓会費等を含む)。2年目以降は約1,037,800円。旅行積立金は年度により変動。2026年度入学生。 |
| 入学金の延納制度 | — |
設備
| 週何日制 | — |
|---|---|
| 土曜授業 | 土曜授業なし |
| プール | あり |
| 給食(中学) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 給食(高校) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 食堂(中学) | 食堂あり |
| 食堂(高校) | 食堂あり |
| パン・弁当等の販売(中学) | 販売あり |
| パン・弁当等の販売(高校) | 販売あり |
聖公会(キリスト教)に基づく立教女学院が設置する女子校。立教大学との関係が深く、所定の基準を満たせば立教大学への推薦進学が可能な付属校。少人数を活かしたキリスト教教育と探究的な学びを特色とする。
学校説明会レポート
2026年5月20日 立教女学院中学校 学校説明会を読む2026年5月20日 立教女学院中学校 学校説明会を閉じる
説明会レポート執筆者

田中則行執筆協力
中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。
これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。
さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。
編集方針
・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。
・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。
・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)
・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。
立教女学院の学校説明会に行ってきました。
三鷹台駅から徒歩1分。
改札を出てから道路に出るまで少し時間がかかりますが、駅近の学校ですね。
学校に入ったら説明会でも話されていた藤などの様々な自然が生い茂っていて、駅近の学校にも関わらず自然豊かな印象でした。
説明会はプロテスタント系の学校らしく牧師による祈祷から。
その後校長の挨拶に入りました。
日本で10番目の、都内では2番目の女子中学校であり、現在の校舎は移転により戦前に建てられました。
後述しますが、校内見学ではその面影を所々で感じることができました。
続いて入試情報と合わせて立教女学院の教育について。
印象に残ったのは英語教育とARE学習でした。
英語教育は中学では2段階、高校では3段階に分かれての授業を展開(校内見学でも英語の授業の教室は生徒が少なめでした)。
もう1つのARE学習は
Ask(課題を自ら求める)
Research(徹底的に調べ)
Express(発表する)
といったもので、昨今言われている探究型学習に通じるものだと思います(もちろんこちらの方が先です)。
高2の冬から卒業論文制作に入り、高3までにはテーマを決めます。
そこから論文の書き方などの型を学び、秋に発表します。
中には原稿用紙100枚を超えるものもあり、さながら大学の学士論文に匹敵するのではないかと思います。
そしてこれらの土台になっているのがやはりキリスト教による女子教育だと思います。
(といっても、キリスト教にのみ固執せず、イスラム教も仏教にも触れる機会があるそうです)。
礼拝は毎朝行われ、年間10回程度の土曜プログラムが行われます。
土曜プログラムでは卒業生など様々な人を呼んで主体性を学びます。
他にも理科教育にも力を入れ、高3の化学では半分以上の授業で実験を行うそうです。
進路についてはほとんどが立教大学に内部進学、というわけではなく6~7割程度だそうです。
外部受験をする生徒も一定数いて、今年は70名中早慶上理に30名程度入学したそうです(医学部進学もいます)。
内部推薦枠は十分に余っているはずですので、内部進学と外部受験、どちらも選択できる環境にあると言えます。
学校紹介後は今年の入試の総括と来年度入試について。
今年はサンデーショックの年ということで大きく影響したそうですが、来年(2027年)は去年(2025年)入試と同じ感じになると予想されていました(おそらくそうだと思います)。
各科目の担当者が登壇されて入試結果や対策のポイントについて詳細に話されました。
聞いてて思ったのは、こういうものこそ受験生が聞くべきだということです。
話されている内容それ自体は特別というわけではなく、他の学校説明会や、塾の授業で話すものと大きく違いません。
ただ、説得力が違います。
思春期を迎えた子どもたちは親の言うことを聞かなくなってきます。
漢字のトメ・ハネについて話してもきちんと聞いて実行するとは限りません。
塾の先生は親よりも効果があるかもしれませんが、それでも聞かない子も一定数います。
ただ、学校の先生、ましてや入試問題に深く関わっている先生の言葉であればその通りにやらないと減点されてしまいます。
それを理解していれば子どもは実行に移すと思います(断定できないのが悲しいですが)。
塾の授業を優先するべきですし、毎回参加する必要はありませんが、入試に直結する内容については、特にケアレスミスレベルの失点が多い子は参加してもいいと思います。
説明会後は校内見学。
一通り校舎を回らせていただきました。
体育館などは最新のものを採り入れていたり新しさを感じましたし、教室の中は大型モニターが取り付けられたり最新機器が備え付けられていましたが、戦前に建てられた部分は歴史の趣を感じさせられました。
礼拝堂にはもちろんイスがついていますが戦時中は取り外され作業場として利用され、その跡が作業によって焦げ付いた地面から伺うことができます。
礼拝堂や通路の所々で見られるステンドグラスからも歴史を感じることができました。
また自習室などの机やイスもシックな装いになっていて、パーテーションで区切られた勉強に専念するといったものとは一線を画すものでした(とはいえ、勉強しないわけではなく、毎日再テストが実施されていますし、生徒も遅くまで自習しているそうです)。
そして、生徒が非常に明るい。
中1の授業中の教室の中に入らせていただきましたが、(自分の教え子はいませんでしたが)、生徒が他の先生方を見て教わった人がいないかと探していましたし、授業中も積極的に発言していました。
また、授業が終わって昼休みになると一目散に食堂に向かう中1生の姿を見て活発な生徒が多い学校という印象を受けました。
説明会でも話していましたが、小学校からの子と中学受験組の関係については全く問題なく、中2になるとどちらから入ってきたか区別ができなくなるようです。
そして冒頭のに戻りますが、校内の至る所に自然があふれ、暑さを和らげることができましたし、外にあるベンチで食事をしたら気持ちいいだろうなと思いました。
駅近にありながら自然に溢れる校内
立教大学の進学はもちろん、外部受験の選択肢もある
名物であるARE学習による主体性を育てる教育
明るい生徒たちの中で学べる環境
そしてキリスト教教育による人格形成と平和への意識の植え付け
今年の入試とは違った結果になる可能性が高く、読みづらいところはありますが、様々な可能性を持たせてくれる学校だと思います。
追伸:説明会でいただいた資料の中に『東京人』がありました。
来年創立150年ということで、卒業生インタビューを中心に刊行したとのことです。
よろしかったら書店で手に取ってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「2026年塾対象学校説明会 その7 立教女学院」より引用
特色
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カリキュラム・授業
- ARE学習(課題を求め、調べ、発表する)が名物です。高2の冬から卒業論文に取り組み、原稿用紙100枚を超えるものもあります。
- 英語は中学で2段階、高校で3段階の習熟度別です。高3の化学は半分以上の授業で実験を行います。
- 中高一貫教育を生かし、主要5教科で先取り授業を実施します。高校での論文作成につながる「ARE学習」で、総合的な思考力・探究力・表現力を身に付けます。
学校生活
- 3年次に3泊4日で長崎方面へ、平和学習を中心とした修学旅行に出かけます。1年次は仲間づくりをめざす学年キャンプ、2年次は他者と自分との関係を見つめる修養キャンプがあります。
- 学校のPCを、探究学習と一部科目で活用します。休校中は全科目でGoogle Classroomを使用しました。
教育方針・指導スタイル
- 一人ひとりの個性を尊重し、物事の本質を知ろうとする深い学びとキリストの愛にならった豊かな人格形成を通して、次代を創り担うことのできる女性を育成します。自由な校風で制服はありません。
校風・文化
- 礼拝は毎朝あり、年間10回程度の土曜プログラムで卒業生などを招きます。生徒は明るく、小学校出身者と中学受験組は中2で区別がつかなくなります。
行事・部活
- 部活動の加入率はほぼ100%で、文化系8部、運動系9部のほか聖歌隊やハンドベルワイヤー、ボランティアグループなどが盛んに活動します。
施設・設備
- 90年を経た高校校舎や聖マーガレット礼拝堂(杉並区有形文化財)は2021年に全面改修されました。中学校舎との新旧の調和に趣があり、屋内プールを有する総合体育館があります。
進路指導・進学実績
- 原則、併設高校へ進学し、高校での新規募集はありません。110/185名が大学へ進学します。
- 立教大学への内部進学は6〜7割で、外部受験を選ぶ生徒も一定数います。早慶上理や医学部に進む生徒もいます。
歴史・創立理念
- 1877年に立教女学校を設立し、1908年に私立教高等女学校と改称、その後、立教女学院と改称しました。
- プロテスタント系で、日本で10番目の女子中学校です。戦前に建てられた校舎が残り、礼拝堂のステンドグラスが歴史を感じさせます。
偏差値
各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。
| 女子 | 57(四谷大塚) |
| 女子 | 48(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値) |
| 女子 | 56〜57(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 女子 | 58(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
▼中学受験【専門】オンライン家庭教師サービスまとめ
大学進学実績
-
卒業進路情報(進学率・文理選択)
令和07年度(2025年度)
卒業時/文理進学状況(文系)
73%
卒業時/文理進学状況(理系)
18%
令和06年度(2024年度)
四年制大学現役進学率
92.97%
浪人(進学以外)率
6.49%
| 卒業生人数 | 185人 |
| 4年制大学進学者数 | 172人 |
| 短期大学進学者数 | 0人 |
| 専門学校進学者数 | 1人 |
| 就職者数 | 0人 |
| 浪人・進学準備者数 | 12人 |
卒業進路情報(内部進学)
| 年度 | 内部進学先 | 卒業生数 | 内部合格者総数 | 内部進学率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和07年度(2025年度) | 立教大 | 185人 | 113人 | 61.1% |
中学受験塾ごとの立教女学院中学校合格実績
SAPIX
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 51人 |
| 令和07年度(2025年度) | 55人 |
四谷大塚
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 13人 |
| 令和07年度(2025年度) | 44人 |
早稲田アカデミー
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 63人 |
| 令和07年度(2025年度) | 32人 |
日能研
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 34人 |
| 令和07年度(2025年度) | 22人 |
学校公式HP新着情報
トピックス
イベント情報
授業見学会
- 2026/11/14(土)
授業体験会
- 2026/11/14(土)
部活動
文化部(音楽・演奏)
- 合唱
運動部(球技・チームスポーツ)
- バスケット
- バレー
- バドミントン
- テニス(硬式)
- ハンドボール
運動部(体操・ダンス・表現)
- ダンス
文化部(美術・芸術・制作)
- 美術
- 演劇
- 手芸
運動部(武道・対戦競技)
- 剣道
文化部(研究・探究)
- 科学
文化部(ライフスタイル)
- 茶道
運動部(水上競技)
- 水泳
運動部(その他)
- 陸上
その他
- ボランティア
- 伝統音楽・民族音楽
- 吹奏楽・ブラスバンド
- 家庭科・料理
- 軽音楽・バンド
- 文芸・読書・文化教養
英検取得状況
| 英検受検状況 | 任意・奨励(割合の記載なし) |
|---|---|
| 級別の割合 | 3級 46% / 準2級 36% / 2級以上 16%(母数:取得者数) |
| 備考 | 受検は任意。各級の割合(母数:取得者数)は3級46%、準2級36%、2級以上16%。 |

