せいじょがくえんちゅうがっこう
成城学園中学校
共学私立東京都世田谷区
偏差値(四谷大塚)
51〜52

画像引用元:www.seijogakuen.ed.jp

画像引用元:benesse.jp

画像引用元:rakutano-school.com
基本情報
| 所在地 | 東京都世田谷区成城6-1-20 |
|---|---|
| アクセス | 小田急線「成城学園前」駅下車徒歩約8分 |
| 学校種別 | 私立 |
| 学校区分 | 共学校 |
| 設置者 | 学校法人成城学園 |
| 宗教 | 無宗教校 |
| 公式サイト | https://www.seijogakuen.ed.jp/chukou/(新しいタブで開きます) |
| ウェブパンフレット | https://my.ebook5.net/seijo/chukou/(新しいタブで開きます) |
学校規模
| 教員数 | 97人 |
|---|---|
| 1学年あたりの人数 | 245人(7クラス) |
| 1クラスあたりの人数 | 35人 |
| 中高合計生徒数 | 1470人 |
入試情報
令和08年度(2026年度)
| 1科目入試 | なし |
|---|---|
| 2科目入試 | なし |
| 適性検査入試 | なし |
| 英語利用 | なし |
| 入試制度の詳細 | 国語・算数・社会・理科の4科目のみ |
地図・アクセス
東京都世田谷区成城6-1-20
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)| 駅名 | 路線名 | 学校までの距離 |
|---|---|---|
| 成城学園前駅 | 小田急線 | 徒歩8分 |
学費
| 受験料 | 30,000 円 |
|---|---|
| 入学手続時(入学金) | 300,000 円 |
| 授業料などの費用(初年度分) | 1,352,760 円 |
| 初年度納入金合計 | 1,652,760 円 |
| 中学3年間費用計 | 4,184,760 円 |
| 学費備考 | 2026年度公式学費ページより。入学金25万円+授業料75万円(年額)+施設維持費30万円(年額)+空調費1万円(年額)=初年度130万円。別途父母の会費・教材費等あり。2年目以降は授業料+施設維持費+空調費で106万円。 |
| 入学金の延納制度 | 授業料は3期分納が可能(各期25万円) |
設備
| 週何日制 | 週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり) |
|---|---|
| 土曜授業 | 土曜授業あり |
| プール | あり |
| 給食(中学) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 給食(高校) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 食堂(中学) | 食堂あり |
| 食堂(高校) | 食堂あり |
| パン・弁当等の販売(中学) | 販売あり |
| パン・弁当等の販売(高校) | 販売あり |
成城大学を擁する成城学園の共学中高一貫校で「自由」を重んじる校風が特色。英語一貫教育プログラムやオーストラリア・サンディエゴ留学など国際教育が充実。成城大学への内部進学制度を持つ。
学校説明会レポート
2026年7月14日 成城学園中学校 学校説明会を読む2026年7月14日 成城学園中学校 学校説明会を閉じる
説明会レポート執筆者

田中則行執筆協力
中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。
これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。
さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。
編集方針
・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。
・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。
・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)
・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。
成城学園の学校説明会に行ってきました。
成城学園前駅から徒歩数分。
駅前の信号を右に曲がると成城学園があります。

創設者・澤柳政太郎の像を通って階段を下りていくと中学・高校の校舎に着きます。

現在の校舎は10年前に完成し、これによって中学・高校が同じ場所で学ぶことができるようになりました。
ちなみに、学園の中でも中学・高校の校舎は一番奥にありますが、これは成蹊も同じです。

説明会は校長の挨拶から。
学園の成り立ちとして、創設者の澤柳政太郎が新宿の成城学校(現・成城中学・高等学校)の校長を務めていたときに、実験教育として成城学校を成城中学校と改称し、成城尋常小学校を開校したのがきっかけです。
※ですので、歴史的に見ると成城中学・高等学校の方が先にできています(1885年)。
また、現在の成城中学・高等学校と成城学園は関係ありませんが、校名の由来はいずれも『詩経』の「哲夫成城(哲夫城を成す)」からきています。
1922年に成城第二中学校を開設、1925年に世田谷へ校舎を移転し、ここで別財団になります。
当時は北多摩郡砧村の自然に囲まれた場所で、生徒が新聞配達で得たお金で桜の苗木などを購入して植えたということです。
そして高校・大学を作り上げ、現在に至ります。
校長の挨拶に続いて成城カリキュラムの紹介。
淀みなく、かつ分かりやすい紹介でした。
教育カリキュラムは2年×3年と、中高一貫校ではよく見られるスタイルです。
初等学校と中学受験組がシャッフルする35名×7クラスの構成。
人なつっこい初等学校組と、彼らより人数の多い中学受験組(100:145)でうまく打ち解けているそうです。
中1と中2では主体的な学習姿勢を身につけることを目的に、英数国の主要3科目の授業数は多めにしています。
また、定期試験1週間前には部活動が禁止となり、放課後には教員が待機して「お店」を開き、勉強会や学習フォローをします(成績によっては先生が生徒を「招待」するそうです)。
定期テストごとに面談も実施。
確かに校舎に向かう途中、親子連れとすれ違いました。
面談を行う学校はありますが、定期テストごとに行うのは珍しいと思います。
中1と中2では自然に触れるプログラムが設けられ、中1は3泊4日の海の学校(かつては遠泳を行っていましたが、東日本大震災をきっかけに、現在はライフセービングなど身を守るための講習に変更)、中2はルートによって(槍ヶ岳・白馬岳・唐松岳)の3泊4日または4泊5日の山の学校があります。
山の学校は、本格的な装備を身につけて登山を行う伝統行事とのことです。
中3と高1は「未知の世界に挑戦する」という位置付けで、中3の3学期には週4時間、芸術選択授業を通して専門的な実技指導を受けます。
こうした充実した情操教育ができるのも、それぞれの専門教室を複数備えているからとのことです(見学はできませんでしたが、中学・高校合わせて理科室が8室あるそうです)。
さらに中3の3月には2週間の学校主導によるオーストラリア短期留学があり、希望者は全員参加できます。
ここで高校受験組が合流し、40名×7クラス編成になります。
こちらも中学と同様、最初から混合クラスです。
成城学園には修学旅行はありませんが、約20の課外教室が設けられ、体験を通して探究を進め、それをさらに深化させていくとのことです。
高2と高3は「自分らしい未来へ前進する」ということで3つのコースに分かれます。
・成城大学進学(Aコース、内部進学または総合型選抜)
・文系難関大学受験(Bコース)
・医療・薬・理工系受験(理数コース)
例年、4~5クラス、1~2クラス、1クラスに分かれるそうです。
理数コースは生徒数が40名を超えることがありますが、半分に分けて少人数授業を実施しています。
進路は、成城大学の手厚さが感じられるものです。
内部進学率は例年50~60%、今年は約55%だったそうです。
内部進学のための特別な試験がなく(一部英語資格が必要な学部もありますが、基準はクリアできるとのことです)、ほぼ希望通りの学部・学科を選択することができます(社会イノベーション学部や文芸学部マスコミュニケーション学科など一部は人気が高く、成績順での選抜があるそうです)。
しかも内部進学の資格を持ちながら外部受験できるのが魅力です。
たとえばAコースの生徒でも他大学に興味があれば、内部進学の資格を持ったまま総合型選抜を受験することを認めています。
実際にGMARCHへ進学する生徒もいるそうです。
学部・学科など内部進学の資格について厳格な基準を設けている大学付属校が多い中では、非常に寛容と言えます。
内部進学にも関係する英語教育ですが、こちらも充実しています。
英検の準会場であり、他にもGTECの受験を勧めています。
教材は海外のものを採用し、週1回はGCP(Global Competence Program)を実施。教員2名によるチームティーチングを行います。
国際教育は、先述のオーストラリア留学に加え、短期留学から1年間の長期留学まで用意されています。
さらに昨年からは、高1の3学期を利用した3か月のターム留学も始まりました。
大学付属として内部進学の保証を得ながら外部受験も選択でき、しかもそれだけの学力を身につけられる教育をしてくれるのは魅力的と言えます。
最後に入試について。
詳しい要項は9月以降とのことですが、今のところ大きな変更はなさそうです。
要項にも書かれていますが、複数回受験の優遇制度があります。
合格者数を抑えているからこそ、熱望組を受け入れたい仕組みになっています。
教育関係者にしか伝わっていない内容かもしれませんが、説明会で確認されるとよいでしょう。
説明会後は校内見学。
先述の通り、多くの学年は面談期間ということで生徒はほとんどいませんでした。
中1も海の学校のためのプール研修ということで不在でした(今年はカナヅチが結構いるみたいです)。
食堂は360席あり、お弁当のバリエーションも豊富でした。

図書館にも自習スペースやグループ学習スペースがあり、大学の敷地内にあるからか、いずれも大学の雰囲気を感じさせられました。

クラスルームのあるフロアには学年の先生方のスペースがあり、学習相談も受けやすい環境になっています。
また、職員室が中1のクラスルームや図書室の近くにあり、すぐに対応できる環境が整えられていました。
初等学校、中学受験組、高校受験組、いずれの生徒へのケアもしっかりされ、
充実した英語カリキュラム。
外へ出る機会を積極的に設け、経験値を高められる。
内部進学の権利を持ちながら外部受験ができる。
10年間の保証を得ながら、じっくりと自分の将来を考えることのできる学校と言えます。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「2026年塾対象学校説明会 その34 成城学園」より引用
特色
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カリキュラム・授業
- 高2・3は成城大進学のA、文系難関大受験のB、医療・薬・理工系の理数の3コースに分かれます。理数コースは少人数授業です。
- 主要3教科を中心に基礎学力の充実をめざし、高校での各自の進路に適した科目履修につなげます。高校3年次では芸術・実技系科目の講座から1つを選択します。
- 週1回のGCPは教員2名によるチームティーチングです。修学旅行の代わりに約20の課外教室を設け、体験から探究を進めます。
学校生活
- 1年次は千葉県の南房総で生命教育を学ぶ「海の学校」、2年次は北アルプス登山に挑戦する「山の学校」を実施します。
- iPadを購入し、授業ほかで活用しています。各定期考査の1週間前から補習期間を設け、試験のある全科目で実施します。
- 定期試験1週間前は部活動禁止で、放課後は教員が待機して勉強会を開きます。定期テストごとに面談も行います。
教育方針・指導スタイル
- 「個性尊重の教育・自然と親しむ教育・心情の教育・科学的研究を基とする教育」の4つを全学園で一貫して実践します。
- 中学は初等学校出身者と中学受験組を混ぜた35名×7クラス編成です。高校受験組が合流して40名×7クラスになります。
行事・部活
- 中1は3泊4日の海の学校、中2は槍ヶ岳など3泊4日または4泊5日の山の学校があります。山の学校は本格装備で登山する伝統行事です。
- 部活動の加入率は95%で、運動部14・文化部11があります。ラグビー部、陸上競技部、テニス部(硬式)、吹奏楽部などが盛んです。
国際交流・グローバル教育
- 中3の3月に2週間のオーストラリア短期留学があり、希望者全員が参加できます。1年間の長期留学や高1の3か月ターム留学もあります。
施設・設備
- 食堂は360席あり、図書館には自習・グループ学習スペースがあります。大学の敷地内で大学のような雰囲気です。
- 池があり、樹木の種類も豊富な自然豊かなキャンパスで、50m大プール、25m室内プール、第1・第2グラウンドなどがあります。
進路指導・進学実績
- 216/234名が併設高校へ進学し、142/276名が成城大学へ進みます。
- 成城大学への内部進学率は例年50〜60%です。特別な試験はなく、内部進学の資格を持ったまま外部受験もできます。
歴史・創立理念
- 1922年創設の成城第二中学校が母体で、1925年に現在地へ移転し、翌年に成城高等学校を創設、1947年に成城学園中学校を開設しました。
- 創設者澤柳政太郎が実験教育として創設しました。校名は『詩経』の「哲夫成城」に由来し、1925年に世田谷へ移転しました。
偏差値
各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。
| 男子 | 51(四谷大塚) |
| 女子 | 52(四谷大塚) |
| 男子 | 39(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値) |
| 女子 | 39〜41(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値) |
| 男子 | 51〜53(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 女子 | 52〜54(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 男子 | 52〜54(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
| 女子 | 52〜54(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
▼中学受験【専門】オンライン家庭教師サービスまとめ
大学進学実績
-
卒業進路情報(進学率・文理選択)
令和07年度(2025年度)
卒業時/文理進学状況(文系)
84%
卒業時/文理進学状況(理系)
11%
大学入学共通テスト受験率
25%
令和06年度(2024年度)
四年制大学現役進学率
94.87%
浪人(進学以外)率
4.4%
| 卒業生人数 | 273人 |
| 4年制大学進学者数 | 259人 |
| 短期大学進学者数 | 1人 |
| 専門学校進学者数 | 1人 |
| 就職者数 | 0人 |
| 浪人・進学準備者数 | 12人 |
卒業進路情報(内部進学)
| 年度 | 内部進学先 | 卒業生数 | 内部合格者総数 | 内部進学率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和07年度(2025年度) | 成城大 | 276人 | 142人 | 51.4% |
中学受験塾ごとの成城学園中学校合格実績
SAPIX
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 29人 |
| 令和07年度(2025年度) | 29人 |
四谷大塚
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 12人 |
| 令和07年度(2025年度) | 47人 |
早稲田アカデミー
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 33人 |
| 令和07年度(2025年度) | 38人 |
日能研
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 41人 |
| 令和07年度(2025年度) | 36人 |
イベント情報
学校説明会
- 2026/11/2(月)
- 2026/11/7(土) 14:00〜
- 2026/12/12(土) 09:30〜
- 来場制限
- 受験生・保護者のみ
小4〜小6対象
文化祭
- 2026/11/2(月) 10:00〜
11/3(火・祝)も。
部活動
文化部(音楽・演奏)
- 合唱
運動部(球技・チームスポーツ)
- 野球(軟式)
- サッカー
- バスケット
- バレー
- テニス(硬式)
- 卓球
運動部(体操・ダンス・表現)
- ダンス
文化部(美術・芸術・制作)
- 美術
- 書道
- 写真
運動部(武道・対戦競技)
- 剣道
文化部(研究・探究)
- 科学
文化部(メディア)
- 写真
運動部(水上競技)
- 水泳
運動部(その他)
- 陸上
その他
- ラグビー・アメリカンフットボール
- 吹奏楽・ブラスバンド
- 歴史・人文社会研究
- 文芸・読書・文化教養
- バトン・カラーガード
- ギター・マンドリン
英検取得状況
| 英検受検状況 | 不明(非公表・記載なし) |
|---|---|
| 備考 | 詳細は不明(記載なし)。 |

