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中学受験ルビック

じょしがくいん

女子学院中学校

女子校私立東京都千代田区

偏差値(四谷大塚)

67

基本情報

所在地東京都千代田区一番町22-10
アクセス東京メトロ有楽町線「麹町」駅5・6番出口より徒歩3分、半蔵門線「半蔵門」駅5番出口より徒歩6分、JR・都営新宿線「市ヶ谷」駅2・3番出口より徒歩8分、JR「四ツ谷」駅麹町口より徒歩12分
学校種別私立
学校区分女子校
設置者ジュリア・カロゾルス
宗教キリスト教校(プロテスタント)
公式サイトhttps://www.joshigakuin.ed.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレットhttps://www.joshigakuin.ed.jp/school/(新しいタブで開きます)

学校規模

学校規模
教員数64人
1学年あたりの人数233人(5クラス)
1クラスあたりの人数47人
中高合計生徒数1370人

入試情報

令和08年度(2026年度)

令和08年度(2026年度)の入試情報
1科目入試なし
2科目入試なし
適性検査入試なし
英語利用なし
入試制度の詳細国語・算数・社会・理科の4科目のみ

地図・アクセス

最寄駅一覧
駅名路線名学校までの距離
麹町駅東京メトロ有楽町線徒歩3分
半蔵門駅東京メトロ半蔵門線徒歩6分
四ツ谷駅JR中央・総武線/JR中央本線/JR中央線/東京メトロ丸ノ内線/東京メトロ南北線徒歩12分

学費

受験料25,000 円
入学手続時(入学金)380,000 円
授業料などの費用(初年度分)760,220 円
初年度納入金合計1,140,220 円
中学3年間費用計2,659,180 円
学費備考2026年度募集要項より。月額合計71,290円×12=855,480円(授業料・施設費・冷暖房費・JG会費・生徒会費・旅行積立金・クラス費を含む)。初年度はこれに入学金380,000円と入学年度4月のみの防災費740円を加算。別途、教材費・ICT機器購入費が必要。寄付金は任意のため初年度合計に含まず。
入学金の延納制度—

設備

週何日制—
土曜授業土曜授業なし
プールなし
給食(中学)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂なし
食堂(高校)食堂なし
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

1870年にジュリア・カロゾルスが築地に設立したA六番女学校を源流とするプロテスタント・キリスト教主義の女子校。毎朝15分の礼拝を柱に、キリスト教に基づく人間教育を行う。制服や細かな校則がなく、生徒の自主性を尊重する自由な校風が特色で、行事は生徒の自発的な企画・運営による。中高6年間の一貫教育で、実験・観察・討論を取り入れたバランスのよい学びを重視する。

特色

特色を見る(67件)

カリキュラム・授業

  • 6年間の完全中高一貫教育で、高校入試はありません。1学年は5クラスで毎年クラス替えがあり、高3は必修選択科目があります。
  • iPadを導入し、デジタルとアナログの学びを併用します。クラス全員の意見を一覧にして共有し、読む・書く・自分の意見を述べる機会が多いです。
  • 英語は高1、数学は高2から習熟度別の少人数授業で、英語は3レベルに分け、基本は1年間同じレベルで学びます。
  • 英語は中1で週5コマ。うち4コマはクラスを半分にした少人数のイングリッシュ・オンリーで、ネイティブ1コマ、日本人教員3コマです。
  • 高1で1年かけて近現代史を学び、家庭科では1人ずつ調理する「一人調理実習」を行い、高1の美術では工芸を選べます。
  • 高2の夏休みには、自分で決めたテーマで新聞記事をスクラップし、調べた内容と意見をまとめるレポートを課します。
  • 高2の現代文は1年かけて「作家研究」を行い、1人約20分の発表と評価シート、原稿用紙5枚以上のレポートを課します。
  • 国語では中3の夏休みに戦争体験者への聞き書き(原稿用紙5枚以上、三人称)を課し、30年以上続く伝統の宿題です。
  • 国語は三谷民子が唱えた「前掛け主義」(生活の中で学び活用する学問)を受け継ぎ、読み書き聞き話すバランスを重視します。
  • 試験結果を順位では示さず、成績はすべて絶対評価です。順位は他者との比較に過ぎないとし、学習状況を客観的に把握して次につなげます。
  • 聖書は中1から高2まで週1コマの正規教科で、10段階評価と100点満点の定期テストがあり、基礎知識を徹底して覚えます。
  • 聖書は中1でキリスト教入門、中2で新約聖書、高1でキリスト教史、高2で宗教学、高3で西洋哲学を学びます。
  • 中1の聖書でまず「主の祈り」を暗記し、中2では英語でも暗唱できるようにします。
  • 中学では宿題を多く出して知識の土台を固め、高校では自主的な学びに移行します。何を求めるかは生徒自身が考えます。
  • 定期考査は2学期制で年4回です。成績は10段階で3以下が赤点ですが、補習や再試を受ければ留年はほとんどありません。
  • 理科は最新の器具を使わず昔ながらの器具で実験し、原理を理解させます。高1では原子核と放射線を学びます。
  • 理科は中1で授業の約6割が実験で、実験ごとに必ずレポートを書きます。物理・化学・生物・地学を高2までで全員が学びます。

学校生活

  • 1コマは50分で、放課後の掃除も生徒が自分たちで20分行います。
  • ホームルーム礼拝では、毎日生徒が1人ずつ担任と打ち合わせた聖書にちなむ7〜8分の話をします。
  • 中学での約1000日と高校での約1000日、合わせて約2000日を「女子学院での旅」と呼びます。
  • 土曜日は授業がありません。日曜に教会で礼拝を守ることを奨励する、設立当初からの伝統です。
  • 毎朝8時15分から15分間の礼拝で始まり、講堂礼拝は中学生が週2回、高校生が週3回で、他の日はホームルーム礼拝です。
  • 毎朝8時15分から礼拝があり、神の前で自分と向き合います。始業時間には急いで教室へ向かう、メリハリのある生活です。

教育方針・指導スタイル

  • ノートやレポートを教員が細かく添削し、自主調査とディスカッションで学ぶ双方向の授業を昔から実践しています。
  • 遠足や学年旅行では、地理・歴史・自然科学などあらゆる角度から生徒自らが調べ、パンフレットをつくるのが伝統です。
  • 正解を覚える勉強より「問うことを学ぶ」学問を重視し、プロセス重視の授業で課題発見力を育てます。
  • 聖書と礼拝を「教育の両輪」とし、聖書で世界の見方を学び、礼拝で自分と向き合う時間を持つことが教育の核です。
  • 文系・理系を区別せず、高2までほぼ全科目を全員が学ぶリベラルアーツを重視し、「だまされない人」を育てます。

校則・生徒指導

  • 校則はなく、生活規定は「校章バッジをつける」「上履きを履く」「登校後は外出しない」「校外活動は届け出る」の4つだけです。
  • 初代院長は「あなた方は聖書をもっています。だから自分で自分を治めなさい」と説き、校則は1条もありませんでした。
  • 制服は1972年に廃止され、入学式や卒業式も含めて私服です。風紀委員が服装を監視する仕組みも教育的でないとしています。
  • 制服はなく私服で通えます。1970年代に生徒と教員が話し合い、制服は私服の選択肢の一つとなりました。髪色やアクセサリーも自由です。
  • 服装の乱れは生徒でなく学校教育の問題という姿勢で、生徒を信頼して判断を任せ、自由に伴う責任も自覚させます。

校風・文化

  • 「人と違っていい」「人と違ってなきゃ嫌」という文化があり、予定調和を嫌い、言うべきことは言う生徒が多いです。
  • 女子校であり続ける理由は、異性の目を気にせず自分をさらけ出せる心理的安全が保たれる「特別な環境」にあるからです。
  • 全国大会で活躍した生徒も全校の前では表彰せず、院長室でひっそり伝えるなど、特定の価値観を押し付けない学校です。
  • 卒業生には「日本初」が多く、正式な国際結婚第1号や朝日新聞初の女性記者など、フロンティア精神が特徴です。
  • 道端の缶を見たとき、桜蔭は気づかず雙葉は拾って捨て、女子学院は缶蹴りを始める、という女子御三家の校風を表す逸話があります。
  • 目指す人物像は、力を社会に還元する人です。「個」より「全体」の最適化、競争より共存を重んじます。

行事・部活

  • 3月には中高全学年対象で自由参加の2泊3日「春の修養会」があり、例年約130人が外部講師の講演と討論に参加します。
  • クラブは「班」と呼び、運動系7、文化系23の計30班・同好会があります。活動は週3回程度で、1時間ほどです。
  • クリスマス礼拝では高校生720人全員でハレルヤを合唱するのが風物詩で、秋にはマグノリア祭(文化祭)もあります。
  • 高1の「ひろしまの旅」は平和を学ぶ研修旅行で、各教科で予習し、討論後にレポートを「ひろしまの旅文集」にまとめます。
  • 高3の7月の「修養会」はごてんば教室と同じ形式の討論合宿で、学びの頂点とされ「実質的な卒業式」と呼ばれます。
  • 素粒子物理学の研究チームが国際コンテストで最優秀賞を獲得し、スイスのCERNで実験を行うなど、探究的な活動が盛んです。
  • 体育祭は中1から高3が学年対抗で競い、全16種目で全生徒が2〜3種目に出場し、最後に高3約240人がマスゲームを披露します。
  • 中2「ごてんば教室」と高3「修養会」は2泊3日で、講師の話を聞き仲間と語り合います。
  • 中2の7月に2泊3日で行う「ごてんば教室」は女子学院の入口です。グループ討論を重ね、約120人の全体会で意見を交わします。

施設・設備

  • レンガ敷きの屋上庭園は生徒の憩いの場で、昼食や部活の練習など思い思いに過ごします。
  • 教室の床や窓枠に木材を使い、旧講堂の椅子を古いベンチとして再利用しています。本館屋上は屋上庭園になっています。
  • 講堂では生のパイプオルガンが演奏され、毎日の礼拝や入学式、卒業式が行われます。
  • 高校校舎の1階に購買部と多目的室「マグノリアホール」があり、震災後に増やした防災倉庫に数日分の備えがあります。
  • 図書館は蔵書5万数千冊の「少数精鋭」で、授業の支援が主な役割です。背表紙を眺めるだけでも教養になる「背表紙教養」を掲げます。

進路指導・進学実績

  • 高3では早稲田、慶應、東京理科大、青山学院、東京女子大、国際基督教大などの推薦枠を紹介します。
  • 受験のための補講・夏期講習・校内模試・外部模試は行いませんが、求めれば過去問の採点や小論文添削に応じます。
  • 進路は本人任せが基本で、中3で説明会、高1で職業、高2で大学の話を卒業生から聞く会を開き、選択のヒントを与えます。
  • 大学別の対策講座を用意するような至れり尽くせりの受験サポートはせず、生徒自身の意思と行動力に任せます。質問には熱心に対応します。
  • 東大に毎年20〜30名が合格しますが、学内に合格実績を掲示せず、パンフレットも特定大学を強調せず全合格校を載せます。
  • 例年約4割が理系志望で、芸術系に進む生徒も毎年います。高3は文理混合クラスで、受験科目の選択だけが分かれます。

入試・出題傾向

  • 入試は4教科均等配点で、苦手教科を捨てられません。特定分野に偏らず幅広い知識と思考力を養うリベラルアーツ教育の表れです。

歴史・創立理念

  • 1870年にアメリカ長老派宣教師の女学校として始まり、1890年に矢嶋楫子を初代院長として現在の女子学院が発足しました。
  • 1927年に院長となった三谷民子は「良妻賢母を養成するのではなく、どこへ行っても役に立つ人を育てたい」と語りました。
  • 空襲や火災で校舎を失っても東京女子大学の附属校案を退けて独立を貫き、1950年に鉄筋校舎、1992年に現校舎が建ちました。
  • 国の制約を受けない私立女学校として出発したため、入学資格や就学年限に縛られず、個性的な学校文化が育ちました。
  • 初期の指導者ツルーは「他人や社会のために働くように」と説き、女性としてではなく人間としての教育を女子に与えることを旨としました。
  • 初代院長・矢嶋楫子の「聖書を持つのだから自分で自分を治めなさい」という教えが根幹です。誰かの指示ではなく自分で判断し実行します。
  • 戦時中も反キリスト教の風潮に屈せず、キリスト教主義と英語教育を続け、御真影も置きませんでした。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
女子67(四谷大塚)
女子60(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値)
女子67(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
女子68(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値)

大学進学実績

令和07年度(2025年度)現役合格者のみ
令和07年度(2025年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大25人
一橋大7人
北海道大7人
京都大6人
東京科学大4人
東北大2人
大阪大0人
名古屋大0人
九州大0人
神戸大0人
令和06年度(2024年度)現役合格者のみ
令和06年度(2024年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大25人
東京科学大8人
京都大6人
一橋大4人
北海道大2人
東北大1人
名古屋大1人
大阪大1人
九州大0人
神戸大0人
令和05年度(2023年度)現役合格者のみ
令和05年度(2023年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大22人
北海道大7人
東京科学大7人
京都大6人
一橋大6人
東北大4人
大阪大2人
名古屋大0人
九州大0人
神戸大0人
令和04年度(2022年度)現役合格者のみ
令和04年度(2022年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大28人
一橋大10人
京都大8人
東京科学大3人
北海道大1人
名古屋大1人
東北大0人
大阪大0人
九州大0人
神戸大0人

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和07年度(2025年度)

卒業時/文理進学状況(文系)

54%

卒業時/文理進学状況(理系)

43%

大学入学共通テスト受験率

95%

令和06年度(2024年度)

四年制大学現役進学率

75.36%

浪人(進学以外)率

24.64%

令和06年度(2024年度)の卒業生進路内訳
卒業生人数211人
4年制大学進学者数159人
短期大学進学者数0人
専門学校進学者数0人
就職者数0人
浪人・進学準備者数52人

卒業進路情報(海外大学合格者)

令和07年度(2025年度)

卒業生人数

231人

海外大学合格者数(合計)

9人

卒業生に占める海外大学合格者数の割合

3.9%

令和07年度(2025年度)の海外大学合格実績
海外大学名合格者数
トロント大学カナダ/CA4人
マギル大学カナダ/CA2人
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンイギリス/GB2人
キングス・カレッジ・ロンドンイギリス/GB1人

中学受験塾ごとの女子学院中学校合格実績

SAPIX
SAPIXの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)162人
令和07年度(2025年度)123人
四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)29人
令和07年度(2025年度)68人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)144人
令和07年度(2025年度)101人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)43人
令和07年度(2025年度)47人

学校公式HP新着情報

トピックス

イベント情報

学校説明会

学校説明会

  • 2026/11/10(火) 08:10〜
  • 2026/11/12(木) 08:10〜
  • 2026/11/14(土) 10:00〜

小4~小6の保のみ

部活動

文化部(音楽・演奏)

  • 合唱

運動部(球技・チームスポーツ)

  • バスケット
  • バレー
  • テニス(硬式)
  • ソフトテニス
  • 卓球

運動部(体操・ダンス・表現)

  • ダンス

文化部(美術・芸術・制作)

  • 美術
  • 書道
  • 写真
  • 演劇
  • 漫画研究
  • アニメ
  • 落語

文化部(語学・国際)

  • ESS

文化部(研究・探究)

  • 化学
  • 生物
  • 数学
  • 天文

文化部(ライフスタイル)

  • 茶道

文化部(メディア)

  • 写真

その他

  • ボランティア
  • 吹奏楽・ブラスバンド
  • 管弦楽・オーケストラ
  • 文芸・読書・文化教養
  • ギター・マンドリン

英検取得状況

英検取得状況
英検受検状況任意・奨励(割合の記載なし)
級別の割合3級 19% / 準2級 43% / 2級以上 37%(母数:取得者数)
備考受検は任意。各級の割合(母数:取得者数)は3級19%、準2級43%、2級以上37%。

併願校リスト