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中学受験ルビック

とうきょうとしだいがくとどろき

東京都市大学等々力中学校

共学私立東京都世田谷区

偏差値(四谷大塚)

61

基本情報

所在地東京都世田谷区等々力8-10-1
アクセス東急大井町線「等々力」駅より徒歩10分。
学校種別私立
学校区分共学校(平成21年度(2009年度)に「女子校」から共学化)
設置者学校法人五島育英会
宗教—
公式サイトhttps://www.tcu-todoroki.ed.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレットhttps://www.tcu-todoroki.ed.jp/about/(新しいタブで開きます)

学校規模

学校規模
教員数32人
1学年あたりの人数212人(5クラス)
1クラスあたりの人数42人
中高合計生徒数1326人

入試情報

令和08年度(2026年度)

令和08年度(2026年度)の入試情報
1科目入試あり
2科目入試なし
適性検査入試なし
英語利用あり
入試制度の詳細S特選・特選:4科(アクティブラーニング型を含む)/英語1教科(1科目入試)

地図・アクセス

最寄駅一覧
駅名路線名学校までの距離
等々力駅東急大井町線徒歩10分

学費

受験料25,000 円
入学手続時(入学金)230,000 円
授業料などの費用(初年度分)1,422,600 円
初年度納入金合計1,652,600 円
中学3年間費用計4,038,600 円
学費備考初年度納入金は入学金250,000円+入学後初年度納入金1,196,600円の合計。会費等は2025年度参考額で変更の場合あり。制服・体操着・鞄等で別途約200,000円程度。積立金・総合費の余剰金は高校卒業時に返金。
入学金の延納制度公立・国立中高一貫校との併願者は2月10日16:00まで入学手続(入学金納入)期限を延期。その他の併願校との場合も併願校受験票の写しと延期願の提出により手続期限の延期が可能。

設備

週何日制週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり)
土曜授業土曜授業あり
プールなし
給食(中学)給食あり(弁当不要)
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂なし
食堂(高校)食堂あり
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

中高6年一貫の共学進学校で、「noblesse oblige(高潔な人格と社会に貢献できる資質)」を理念に、公正で品格あるグローバルリーダーの育成を掲げる。中学はS特選コースと特選コースの2コース制。国語・リテラシー、英語・教養、数理・情報の三領域を柱に、学習サポートシステムやアナライズセンター等で体系的な進学・キャリア教育を行う。

学校説明会レポート

2026年9月30日 東京都市大学等々力中学校 学校説明会を読む

説明会レポート執筆者

  • 田中則行@中学受験オンライン家庭教師(社会・国語)

    田中則行執筆協力

    中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。

    これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。

    さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。

編集方針

・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。

・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。

・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)

・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。

東京都市大等々力の学校説明会に行ってきました。

バスでも行くことはできますが、天候により時間が読めなかったので、電車で等々力駅まで行って歩いて向かいました。
学校HPの地図が非常に分かりやすく、迷わず行くことができました。

説明会は校長の挨拶から。
系列校から校長として赴任して3年目になります。

もともとは東横商業女学校という女子校でしたが、2009年に東京都市大学等々力に改称、翌年に男子を受け入れて共学化しました。
男女比もほとんど同じ(やや男子多め)ですので、女子校の色はないと言えます。

校内の至るところにある
「noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)」の下、教育理念に
・高潔(気高く、人柄が立派なこと)
・英知(豊かな教養・強い探究心)
・共生(友との共生、異文化・地球環境との共生)
を掲げています。

現在は校舎の改築(旧短大などを利用していくのだと思われます)、コースの再編成、探究型学習の推進に力を入れていくとのことです。
もう少し教育理念など具体的な教育指導について聞きたかったのですが、今回のメインは来年度入試のポイントについてで、各科目の先生が登壇されて話されました。
詳細を話すと説明会に行った人との差がつかないので、差し支えのない範囲の説明にとどめたいと思います。

まず全体的に聞いていて感じたのは、
①基礎・基本の徹底
②大学入試を意識した問題作り
③S特選と特選の差別化
が強調されていたと思います。
③は①と②に連動しますが、どちらも基礎・基本を求めてはいますが、特選コースの方がその色が強いように思えます。
一方、S特選は大学入試を意識した資料(初見のものもあり)を読み取らせる問題や、論理的な思考力を求める問題を出すことを話されていました。

少しだけ各科目のことも。
理科では身近にあるものを題材に問題を出します。
といっても基礎・基本を軽んじることはなく、小学校で使う教科書も参考に作問します。
※とかく中学入試において小学校の教科書を重視しない傾向にあると思いますが、教科書には多くの情報や考えるアイデアがあります。普段の学校での学習も疎かにしないでほしいと思います。

社会科では分野ごとの配点と取りこぼしについて話されました。
社会科は地理・歴史・公民の3分野からなりますが、学校によっては配点(比率)が様々です。
説明会に行かれればその点を話されますので、どこをどれだけ力を入れていけばいいかを教えてくれるはずです。
また、正答率の低い問題として「誤っているもの」や「すべて」を答える問題が多く、問題文をしっかりと読んでいないのではないかと気にされていました。
これはどの学校にも言えることですし、話されることです。
つまり、それだけ重要であり、みんながするミスであることを知ってほしいと思います。
加えて記述問題の字数制限も話されました。
解答用紙にはどこまで書かないといけないかの目安が載っています。
それを守らないとどうなるか、これも話してくれると思いますが、普段からそうしたラインというのを守ってほしいと思います。

国語は大問の配点と取り方について話されました。
大体どの学校もボーダーラインになる点数は決まっています。
また、大問ごとの配点も大体決まっています。
東京都市大等々力は最初の大問で漢字の読み書きを出し、配点も決まっています。
※10問出すので何点かは予想がつくと思います。
そこをどれだけ取るか、取りこぼさないかは非常に重要です。
正答率が何割で、他の問題でどれだけ取らなければならないか、そのおおよその目安は把握しておくとよいと思います。

算数は前年度からの変更点はないとのことです。
加えて難易度との向き合い方を話されました。
算数で難易度の高い問題はどの問題か大体決まっています。
その問題を取ることも大事ではありますが、それ以外の難易度が決して高くない問題での取りこぼしは避けなければなりません。
どの問題を取りきらないといけないか、考えてみて下さい。
※学校によっては説明会で問題別の正答率を載せた資料をいただけることがあります(東京都市大等々力もその1つです)。こうした貴重な情報を得られるように、学校説明会には参加してください。

まさしく差し支えのないことだと思いますが、これはどの学校でも話されることと言えます。
こうしたミスをしないようにしっかり仕上げていってほしいと思います。

説明会後は校内見学。
講堂の近くに食堂があります。
中学生は仕出しの弁当を食べますが、高校生は自宅からお弁当を持ってくるか、食堂で食べることができます。
放課後は話し合いなどに利用されます。
天気がいいと窓から富士山が見えるそうです。

廊下に出ると家庭菜園している様子が分かります(最近まで大根を育てていたと言っていた気がします)。

授業教室(2号館)は学年ごと(中1・高1)に教室を配置、中央にサテライト職員室ということで、その学年を担当する先生が常駐し、何かあったらすぐ対応できるようにしています。
下の階には実技科目などの教室があります。
理科系は物理・化学・生物とそれぞれ1教室ずつあり、中1と中2の授業は実験のみ行っています。

1号館には図書館など。
司書教諭による図書の選定もしていますし、自習スペースもあります。


グラウンドには走り幅跳びができるスペースがあります(あいにくの雨でグラウンドの様子をよく見ることができませんでした)。

道路を挟んである旧短大の建物は現在、自習に使われています。
OBや外注によるケアが行われていますが、中1~高2と高3で明確な区別がされています。
中1~高2は20:00まで利用できる100ブースある自習室を利用しますが、高3生は隣にある64ブースあるカーペットを敷いた自習室を21:00まで利用することができます。
また、安全面を考慮して、21:00まで残る場合はチューターと一緒に駅まで帰ります。

普段は100人程度が利用しているとのことですが、テスト前になるとすぐ満杯になるため、他のフロアのスペースも自習として利用できるようにしています。
短時間の利用も含めてですが、1日に500人以上(全校生徒の約2分の1)が利用したこともあるそうです。
また、生徒には学習記録についてのノートが渡され、1日3時間の学習を求め(報告は自己申告制)、生徒同士で学習時間を競わせています。

2026年入試では2科4科の選択制入試を導入したことで受験者数はここ数年で最多を記録、新中1も234名と従来の5クラスから6クラス編成になっています(これが高校入試にどう響くか気になります)。

自習室のシステムには高い関心が持たれ、近隣のライバル校の視察もあるそうです(クローズしたい気持ちがあるそうです)。
今の受験生や保護者のニーズを踏まえながら、教育の進め方に変化を加えている学校です。
周辺に施設を造るスペースがあるのも将来的な魅力と言えます。
まず今週末に文化祭がありますので、ぜひ行かれたらいかがでしょう。
また、説明会では豊富な資料ももらえます。
手に入れて今後の参考にしてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「2026年塾対象学校説明会 その47 東京都市大等々力」より引用

特色

特色を見る(17件)

カリキュラム・授業

  • 2020年秋から「システムZ」が稼働し、AIを活用した記憶定着アプリによる自学自習とコーチング支援で英検2級取得をめざします。
  • S特選一貫と特選一貫コースを設置し、「英語」は多読・速読で読解力を養います。LiPで文章読解力と説明力を養います。
  • 中1・中2の理科は実験のみを行う授業です。校内では家庭菜園も行っています。

学校生活

  • 3年次に九州への修学旅行で平和・人間・命の学習を実践します。全HR教室に電子黒板を設置し、全生徒がiPadを使用します。
  • 旧短大の建物を自習に活用し、中1〜高2は20時まで100ブース、高3は21時まで64ブースの自習室を使えます。遅い日はチューターと駅まで帰ります。
  • 中学生は仕出し弁当を食べ、高校生は持参か食堂利用です。天気が良いと食堂の窓から富士山が見えます。

教育方針・指導スタイル

  • noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)の教育とグローバルリーダーの育成を教育目標に掲げています。
  • 学習記録ノートで1日3時間の学習を求め、生徒同士で学習時間を競わせます。自習室の仕組みは近隣校も注目しています。

行事・部活

  • 部活動の加入率は約90%です。運動部、文化部、同好会から自由に選択でき、吹奏楽部、弓道部は伝統があります。

施設・設備

  • CLACルーム(ICT専用教室)、自習室(150席完備)、オープンスペース、ラウンジ、つばさホール、屋内弓道場があります。
  • 授業教室は学年ごとに配置し、中央のサテライト職員室に担当教員が常駐します。理科室は物理・化学・生物で各1つです。

進路指導・進学実績

  • 「全員東大を目指そう」と高みを目指す指導が特徴です。自習室には東大生などのチューターが常駐し、質問や学習相談に応じています。
  • 併設高校へは182/189名が進学し、高校での新規募集は40名です。

入試・出題傾向

  • 基礎・基本の徹底と大学入試を意識した問題作りが特徴です。S特選は初見資料の読み取りや論理的思考を問い、特選と差別化されます。
  • 社会ではひらがな・カタカナ・英数字でない用語は漢字指定が基本ですが、常用漢字を大きく逸脱するものはひらがなも可とする場合があります。

歴史・創立理念

  • 1939年に東急グループ創設者五島慶太により創立しました。学校法人五島育英会が母体で、頂点校に東京都市大学をおいています。
  • 前身は東横商業女学校で、2009年に現校名へ改称し、翌年共学化しました。男女比はほぼ同じです。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
男子61(四谷大塚)
女子61(四谷大塚)
男子41〜49(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値)
女子41〜49(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値)
男子55〜61(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
女子55〜61(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
男子56〜62(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値)
女子56〜62(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値)

大学進学実績

令和07年度(2025年度)現役合格者のみ
令和07年度(2025年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京科学大5人
京都大2人
一橋大2人
九州大2人
神戸大2人
東京大1人
北海道大1人
大阪大0人
名古屋大0人
東北大0人
令和06年度(2024年度)現役合格者のみ
令和06年度(2024年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
北海道大4人
東北大2人
大阪大2人
東京大1人
一橋大1人
京都大0人
名古屋大0人
九州大0人
東京科学大0人
神戸大0人
令和05年度(2023年度)現役合格者のみ
令和05年度(2023年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
北海道大3人
一橋大3人
東京科学大2人
大阪大1人
東京大0人
京都大0人
東北大0人
名古屋大0人
九州大0人
神戸大0人
令和04年度(2022年度)現役合格者のみ
令和04年度(2022年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
北海道大2人
一橋大2人
東京大1人
大阪大1人
東京科学大1人
京都大0人
東北大0人
名古屋大0人
九州大0人
神戸大0人

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和06年度(2024年度)

四年制大学現役進学率

90.22%

浪人(進学以外)率

9.42%

令和06年度(2024年度)の卒業生進路内訳
卒業生人数276人
4年制大学進学者数249人
短期大学進学者数0人
専門学校進学者数1人
就職者数0人
浪人・進学準備者数26人

卒業進路情報(内部進学)

内部進学
年度内部進学先卒業生数内部合格者総数内部進学率
令和07年度(2025年度)東京都市大234人19人8.1%

中学受験塾ごとの東京都市大学等々力中学校合格実績

SAPIX
SAPIXの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)190人
令和07年度(2025年度)215人
四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)41人
令和07年度(2025年度)178人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)142人
令和07年度(2025年度)134人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)145人
令和07年度(2025年度)111人

学校公式HP新着情報

イベント情報

入試説明会

入試問題説明会

  • 2026/11/7(土) 15:00〜
予約
要予約

小6対象

公開授業

学校見学会

  • 2026/11/21(土) 09:30〜・11:30〜
来場制限
受験生・保護者のみ
予約
要予約

9:30=小5・小6、11:30=小1〜小4対象

学校説明会

学校説明会

  • 2026/11/28(土) 14:00〜・14:30〜
予約
要予約

帰国生向けの内容。

部活動

文化部(音楽・演奏)

  • 合唱
  • 箏曲

運動部(球技・チームスポーツ)

  • 野球(軟式)
  • サッカー
  • バスケット
  • バレー
  • バドミントン
  • テニス(硬式)
  • 卓球
  • フットサル

運動部(体操・ダンス・表現)

  • チアダンス

文化部(美術・芸術・制作)

  • 美術
  • 書道
  • 演劇

運動部(武道・対戦競技)

  • 剣道
  • 弓道

文化部(研究・探究)

  • 理科・自然科学・理化
  • 鉄道研究

文化部(ライフスタイル)

  • 茶道

運動部(その他)

  • 陸上

その他

  • 伝統音楽・民族音楽
  • 吹奏楽・ブラスバンド
  • 家庭科・料理
  • バトン・カラーガード

英検取得状況

英検取得状況
英検受検状況不明(非公表・記載なし)
備考詳細は不明(記載なし)。

併願校リスト