せいせんじょがくいん
清泉女学院中学校
女子校私立神奈川県鎌倉市
偏差値(四谷大塚)
50
基本情報
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市城廻200 |
|---|---|
| アクセス | JR各線・湘南モノレール「大船駅」西口からバス約5分(神奈中船35・船36系統「清泉女学院」行き)。 |
| 学校種別 | 私立 |
| 学校区分 | 女子校 |
| 設置者 | 学校法人清泉女学院 |
| 宗教 | キリスト教校(カトリック/聖心侍女修道会) |
| 公式サイト | https://www.seisen-h.ed.jp/(新しいタブで開きます) |
| ウェブパンフレット | — |
学校規模
| 教員数 | 55人 |
|---|---|
| 1学年あたりの人数 | 176人(5クラス) |
| 1クラスあたりの人数 | 35人 |
| 中高合計生徒数 | 1062人 |
入試情報
令和08年度(2026年度)
| 1科目入試 | なし |
|---|---|
| 2科目入試 | あり |
| 適性検査入試 | なし |
| 英語利用 | あり |
| 入試制度の詳細 | ①:4科/②:2科かグローバル入試/グロ:英語+英語面接/SP:算数+英語資格/AP:思考力・表現力・総合力型 |
地図・アクセス
神奈川県鎌倉市城廻200
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)| 駅名 | 路線名 | 学校までの距離 |
|---|---|---|
| 大船駅 | JR成田エクスプレス/JR東海道本線/JR根岸線/JR横須賀線/JR湘南新宿ライン/湘南モノレール | — |
学費
| 受験料 | 25,000 円 |
|---|---|
| 入学手続時(入学金) | 300,000 円 |
| 授業料などの費用(初年度分) | 902,700 円 |
| 初年度納入金合計 | 1,202,700 円 |
| 中学3年間費用計 | 2,570,700 円 |
| 学費備考 | 入学金300,000円+施設費120,000円。年間経費は月額合計62,000円(授業料39,000+維持費11,000+積立金10,000+生徒会費1,000+泉会費1,000)で年額約744,000円。別途 制服・学用品約110,000円。2027年度要項より。特待生は入学金・施設費・1年間授業料約90万円を免除。 |
| 入学金の延納制度 | アカデミックポテンシャル入試合格者が公立中高一貫校を志願する場合、入学金・施設費を延納できる。 |
設備
| 週何日制 | 週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり) |
|---|---|
| 土曜授業 | 土曜授業あり |
| プール | なし |
| 給食(中学) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 給食(高校) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 食堂(中学) | 食堂なし |
| 食堂(高校) | 食堂なし |
| パン・弁当等の販売(中学) | 販売あり |
| パン・弁当等の販売(高校) | 販売あり |
カトリック精神に基づき「神から愛されている人」として自己価値を認め、周囲の人々を愛し世界の人々と共に行動できる人材育成を掲げる女子校。多様な入試制度を設ける。
学校説明会レポート
2026年6月1日 清泉女学院中学校 学校説明会を読む2026年6月1日 清泉女学院中学校 学校説明会を閉じる
説明会レポート執筆者

田中則行執筆協力
中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。
これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。
さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。
編集方針
・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。
・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。
・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)
・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。
清泉女学院の学校説明会に行ってきました。
大船駅からバスで数分。
難攻不落の玉縄城の跡地に作られただけあって、入り口から正門までの坂は急で、アクセルを思い切り踏み込んで坂を上っているのを感じました。
※行きはバスでしたが、帰りはせっかくなので駅まで歩きました。
大体25分ですので、バスが出た直後なら歩いた方が少しだけ早く着きます。
ですので、栄光坂は登らず下っただけです。
もちろん、行きはバスを絶対にお勧めします(帰りもバスがお勧めですが)。
説明会は校長の挨拶から。
ミッション系の女子校で、1学年約180名、3分の2が中学受験からです。
来年度から高校募集を開始するため、中学は1学年5クラスから4クラスに変更するそうです。
受け入れ人数やカリキュラムは変わらない(高校からの入学組は数学と古典を取り出してケアする予定)ということで、それは安心ですが、クラス当たりの人数の増加がどう影響するかが気になるところです。
その高校募集開始ですが、授業料無償化も理由の一つであるとしつつも、周囲からの要望や新たな刺激を加えるといった理由が大きいそうです。
説明会のメインは中学入試と進学実績でした(高校入試用の説明会がありましたので、そちらで入試概要を話されたのだと思います)。
変更点は以下の通り。
①1日午前の募集人数を40名から50名に変更
②SP入試(算数一科型入試)の廃止(その分を1日午前に移行)
③AP入試(適性検査型)の合格発表を20:00から19:00に変更
熱望組は1日午前が重要になりそうです。
募集人数の増加もそうですが、仮にうまくいかなくても合格最低点に近づけることで、リベンジが果たしやすくなるはずです(詳しくは説明会で直接お聞きになってください)。
各科目の教科責任者による入試分析も詳細なものでした。
国語でしたら、どこできちんと取り切るべきか、どういった問題で差がついたか。
差がつく問題はどの科目もそうですが、算数でしたら苦手単元がどれだけ影響するかの参考になるはずです。
社会科は漢字指定による語句記述問題がありますが、もし漢字の書き間違いやひらがな書きの解答は……。
これは学校や塾によって採点基準が異なりますが(塾の場合は大体どこも同じですが)、こういうことを知っておくと、入試本番でどうすればよいかが自ずと分かります。
また、清泉女学院は1期と3期では理科・社会の試験時間と配点が異なります。
理科の場合、1期と3期では配点がどうなるのか(何が出なくなるのか)といった情報も提供していただきました。
今は全単元にしっかり取り組むべきですが、直前期は何を選び、何を諦めるか(学習量を抑えるか)といった判断が求められてきますので、説明会で情報収集することは非常に重要なことと言えます。
配点という点では、社会科は地理・歴史・公民の3分野がありますが、100点満点の場合の得点比率はどうか。
これも貴重な情報ですし、学校によってさまざまであることを知っておいた方がよいと思います。
もう1つの進学実績について。
清泉女学院は、成績優良者だと内部進学の権利を持ちながら外部受験することができます。
いわゆる年内入試が半分弱で、半分強が一般入試による進学だそうです。
そのうち1名が東大教育学部に推薦合格したそうです(世界遺産マイスターの有資格者)。
その生徒の入試対策には複数人の教員がついてケア。
プレゼンテーションの指導では5名の教員が聴衆として参加し、質疑応答による指導を実施。
面接でも複数人の先生が対応することで幅広くケアしたということです。
もちろん、東大受験だから手厚いケアをしたというわけではなく、早稲田大学の実技対策として美術科の教員がデッサンの指導をしたりと、生徒数が少ないことを活かした手厚い指導が成果につながったと話されていました。
説明会を聞いていて感じたのが、ニーズに敏感に反応し、対応しているということです。
高校募集開始を含む入試の変更についても、清泉女学院を考えている人たちのニーズに素早く反応したものと言えますし、推薦入試へのケアも生徒の現状をきちんと把握してのことと言えます。
これも少人数で多くの教員が対応できることが大きいからだと思います。
周囲に雑音になるものがなく、学びの場としては最適ですし、教員によるケアも手厚いです。
説明会に何度も参加してLINEポイントを集め、ノベルティグッズをもらうこともお勧めします。
特にお勧めなのは、難攻不落の城である玉縄城由来の「不落のお守り」です。
リュックにお守りを付けていた子は合格したそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「2026年塾対象学校説明会 その10 清泉女学院」より引用
特色
特色を見る(14件)特色を閉じる
カリキュラム・授業
- 実験・観察を重視し、中1〜高1は毎年「理科野外学習」を実施します。上智大や東京農業大などでの実験体験もあります。
教育方針・指導スタイル
- 学校目標に「チャレンジャーであれ」を掲げ、一歩踏み出す勇気ある女性の育成を目指しています。
- 少人数を活かし、複数の教員が推薦入試のプレゼンや面接を指導します。早稲田の実技対策として美術科教員がデッサンを教えた例もあります。
校風・文化
- クラス名は「エルサレム」「ベトレヘム」など聖書の地名で、キリスト教の倫理の授業も大切にしています。
- ミッション系の女子校で、1学年約180名、3分の2が中学受験組です。難攻不落の玉縄城跡に建ち、城にちなんだ「不落のお守り」があります。
行事・部活
- 化学部は高校化学グランドコンテストに参加し、演劇部は24名で活動します。クラブや委員会は生徒主体の活動も盛んです。
- 生徒有志の団体「世界遺産探究カフェ」が、世界遺産の魅力を伝えるニュースレターを制作しています。探究発表会も開催しています。
国際交流・グローバル教育
- ベトナム・スタディツアーを実施しています。
- 海外研修はベトナム、セブ島、ボストン、オーストラリアなどがあり、約3カ月のターム留学も実施しています。
施設・設備
- 1学年180名全員が入れる聖堂があり、ラウンジ「ラ・フェンテ」は昼休みや放課後に自習やおしゃべりに使われます。
- レンガ造の校舎、噴水とモザイクタイルの中庭、天然芝で200mトラックの第1グラウンド、蔵書6万5000冊の図書館があります。
進路指導・進学実績
- 成績優良者は内部進学の権利を持ったまま外部受験できます。年内入試が半分弱、一般入試が半分強です。
入試・出題傾向
- 1期と3期では理科・社会の試験時間と配点が異なります。社会は地理・歴史・公民の得点比率も学校ごとに違います。
歴史・創立理念
- スペインの修道女たちが創立したカトリックの女子校で、北条早雲が築いた玉縄城址の7万㎡超のキャンパスにあります。
偏差値
各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。
| 女子 | 50(四谷大塚) |
| 女子 | 36(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値) |
| 女子 | 44〜50(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 女子 | 42〜45(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
▼中学受験【専門】オンライン家庭教師サービスまとめ
大学進学実績
-
卒業進路情報(進学率・文理選択)
令和07年度(2025年度)
卒業時/文理進学状況(文系)
74%
卒業時/文理進学状況(理系)
26%
大学入学共通テスト受験率
99%
令和06年度(2024年度)
四年制大学現役進学率
93.13%
浪人(進学以外)率
5%
| 卒業生人数 | 160人 |
| 4年制大学進学者数 | 149人 |
| 短期大学進学者数 | 1人 |
| 専門学校進学者数 | 2人 |
| 就職者数 | 0人 |
| 浪人・進学準備者数 | 8人 |
卒業進路情報(内部進学)
| 年度 | 内部進学先 | 卒業生数 | 内部合格者総数 | 内部進学率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和07年度(2025年度) | 清泉女子大 | 153人 | 6人 | 3.9% |
中学受験塾ごとの清泉女学院中学校合格実績
SAPIX
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 15人 |
| 令和07年度(2025年度) | 20人 |
四谷大塚
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 13人 |
| 令和07年度(2025年度) | 26人 |
早稲田アカデミー
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 13人 |
| 令和07年度(2025年度) | 9人 |
日能研
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 71人 |
| 令和07年度(2025年度) | 102人 |
イベント情報
入試説明会
- 2026/10/31(土)
4科・AP入試「過去問チャレンジ!」あり
部活動
文化部(音楽・演奏)
- 合唱
運動部(球技・チームスポーツ)
- バスケット
- バレー
- テニス(硬式)
- ソフトテニス
- ソフトボール
運動部(体操・ダンス・表現)
- ダンス
文化部(美術・芸術・制作)
- 美術
- 書道
- 写真
- 演劇
- 手芸
文化部(語学・国際)
- ESS
文化部(研究・探究)
- 生物
文化部(ライフスタイル)
- 華道
文化部(メディア)
- 写真
その他
- 吹奏楽・ブラスバンド
- 家庭科・料理
- 文芸・読書・文化教養
- 器械体操・新体操
英検取得状況
| 英検受検状況 | 不明(非公表・記載なし) |
|---|---|
| 備考 | 詳細は不明(記載なし)。 |

