かながわがくえん
神奈川学園中学校
女子校私立神奈川県横浜市神奈川区
偏差値(四谷大塚)
41
基本情報
| 所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区沢渡18 |
|---|---|
| アクセス | JR・各線「横浜」駅西口より徒歩約10分、東急東横線「反町」駅より徒歩約10分 |
| 学校種別 | 私立 |
| 学校区分 | 女子校 |
| 設置者 | 学校法人神奈川学園 |
| 宗教 | 無宗教校 |
| 公式サイト | https://www.kanagawa-kgs.ac.jp/(新しいタブで開きます) |
| ウェブパンフレット | — |
学校規模
| 教員数 | 66人 |
|---|---|
| 1学年あたりの人数 | 214人(6クラス) |
| 1クラスあたりの人数 | 36人 |
| 中高合計生徒数 | 1116人 |
入試情報
令和08年度(2026年度)
| 1科目入試 | あり |
|---|---|
| 2科目入試 | あり |
| 適性検査入試 | なし |
| 英語利用 | あり |
| 入試制度の詳細 | Ⓐ午前・Ⓒ:2科4科選択/Ⓐ午後:2科か1科(国か算)/Ⓑ:2科か4科か英語資格 |
地図・アクセス
神奈川県横浜市神奈川区沢渡18
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)| 駅名 | 路線名 | 学校までの距離 |
|---|---|---|
| 横浜駅 | JR京浜東北線/JR成田エクスプレス/JR東海道本線/JR根岸線/JR横須賀線/JR湘南新宿ライン/みなとみらい線 | 徒歩10分 |
| 反町駅 | 東急東横線 | 徒歩10分 |
学費
| 受験料 | 20,000 円 |
|---|---|
| 入学手続時(入学金) | 250,000 円 |
| 授業料などの費用(初年度分) | 1,072,225 円 |
| 初年度納入金合計 | 1,322,225 円 |
| 中学3年間費用計 | 2,911,755 円 |
| 学費備考 | 公式の学費は学校案内PDF・募集要項PDFに集約されており本調査では公式金額を直接抽出できず空とした。参考(第三者集計・2025年度ベース、未公式確認)では初年度合計約1,114,600円、年間学費約698,600円。正確な金額は公式の最新募集要項PDFで要確認。 |
| 入学金の延納制度 | — |
設備
| 週何日制 | 週5日制(変則・土曜登校一部あり) |
|---|---|
| 土曜授業 | 土曜授業あり |
| プール | あり |
| 給食(中学) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 給食(高校) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 食堂(中学) | 食堂なし |
| 食堂(高校) | 食堂なし |
| パン・弁当等の販売(中学) | 販売あり |
| パン・弁当等の販売(高校) | 販売あり |
学校法人神奈川学園が運営する私立女子校。『一人ひとりを大切に』を建学の精神とし、6年間の手厚い少人数教育を行う。横浜駅徒歩圏という好立地で、海外研修や探究学習に力を入れる。四谷大塚80偏差値はA午前(2月1日)で41。
学校説明会レポート
2026年10月29日 神奈川学園中学校 学校説明会を読む2026年10月29日 神奈川学園中学校 学校説明会を閉じる
説明会レポート執筆者

田中則行執筆協力
中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。
これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。
さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。
編集方針
・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。
・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。
・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)
・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。
神奈川学園の学校説明会に行ってきました。
最寄り駅が横浜駅と、電車通学には非常に便利なところにあります。
その分、都会の喧騒への不安を抱くかもしれませんが、駅から徒歩で12分、また近くに公園や防災センターもある非常に落ち着いた場所にあります。
学校説明会は校長の挨拶から。
自分らしく生きるための3つの力として
①自立
②リサーチ・リテラシー
③グローバル・シチズンシップ
の3つを挙げています。
まずは②のリサーチ・リテラシーから。
独自の教科カリキュラムに加え、理科では中学3年間で100以上の実験を実施しています。
英語は独自とは言えないとのことでしたが、ラウンドシステムを採用し、英検での成果も出ているようです。
数学や英語には習熟度によるクラス分けを実施(中学が2クラス、高校が3クラスと話されていました)。国語も高校の古典で習熟度によるクラス分けを実施しているとのことです。
そして、登校後15分間の朝読書は東北大学の榊先生の指導を入れながら実施し、脳を育てる習慣を作り、学力の下支えになっています。
朝読書を取り入れてから、読書の時間と読む本の分野も拡大しているとのことで、これがどう学力に反映されるか期待したいです。
③のグローバル・シチズンシップは、中3全員での海外研修が特徴です。
1週間海外でホームステイを行うことで異なる文化に触れ、感性を磨きます。
また、事前に白尾悠『サードキッチン』を読んで、異文化との交流について予習をするそうです(創立者の佐藤善治郎のひ孫ということで、後日学校で講演会を行ったそうです)。
そして①の自立。
神奈川学園の教育の柱と言えます。
中学生の多感な時期のケアのために、2人担任制を取っています。
また、生徒の声を積極的に聞くようにし、カフェラウンジにアイスの自動販売機を設置することや、紺色のソックスの導入も話し合いの末に決定したそうです。
これらの教育理念に加え、2026年から開始したSDL(Self Driven Learning-Program)があります。
①これまでの50分授業を45分にし、1日7時間授業に変更
②3期制から2期制へ変更
③①と②の変更により週5日制に変更。
土曜日は(1)部活(2)KG OPEN HUB(3)週末自習室
が選択できます
10数%の生徒はまだ慣れていないとのことですが、概ね肯定的です。
肯定的なのは先生も同様で、校内見学を案内していただいた先生(社会科)に45分授業への変更の感想を聞いたところ、雑談を減らして対応しているので問題ないとのことでした。
土曜日が自由に使えることも大きく、(1)の部活動では、全校生徒の約1割(110名程度)が参加しているバンド部が全国大会に進出したこと、(2)は外部との接点を持つことを目的に学校が設けたKG OPEN HUBがあります。講座は年間で100以上あり、生徒は最低1期に1講座を受ければいいとのことでしたが、予想以上の人気から定員をオーバーする講座もあるそうです。(3)でも教員による生徒への質問対応が行われているとのことです。
今回の説明会は時期的に入試に関するものがメインで、こうした学校生活に関する説明が少なかったのは残念でしたが、SDLが生徒に好意的に受け止められ、それが進路に好影響を及ぼしそうだという期待が持てました。
メインは来年度入試についてで、各科目の先生が登壇して話されました。
直接関係することは説明会で聞いてほしいので、今回の説明会で話されたことを参考に、説明会ではどのようなことを話すのかを紹介したいと思います(他の学校でも似たようなことを話してくれます)。
たとえば国語。
漢字の採点基準は学校によってさまざまです。
代表的なのはトメ・ハネ・ハライの扱い方。
きちんと書かないと減点(誤答扱い)するか否か、学校によって異なります。
他にも字体に関する採点基準もあります。
全てを厳しく書けばいいと思うかもしれませんが、そこに時間を割くのかどうか、難しいところもあります。
そうした「どこまで」気をつけなければならないのかを知ることも大事なことです。
また、入試は「0時間目の授業」と言いますが、実際にそういう面もあります。
たとえば、先述の通り神奈川学園の理科の授業は実験が非常に多いのが特徴です。
入試問題でも、実験を通して多くのことを学べるかを試験問題を通して試しています。
他にも配点や時間配分など、受験生が入試本番でうまくいくためのポイントを話してくれます。
何回も行っていると同じようなことを聞くと思います。
それはどの学校でも同じですので、普段から心がけなければならないことです。
しかし一方で、その学校独自の視点での出題もあります。
そういう情報を得ることが入試に好影響を及ぼします。
貴重な情報を得てきてほしいと思います。
また、貴重な情報というと複数回受験による優遇措置もあります。
神奈川学園はHPに紹介していますので、それを参考にするといいでしょうが、中には学校説明会でしか話さないこともあります。
そうした情報を得ることが受験校選択に大きく役立ちます。
優遇制度を利用して再チャレンジを目指すか。
優遇制度が使えないことが不利に働くから後半戦の受験を回避するか。
大事な情報です。
そういうこともふくめて話せる範囲であれば学校は話してくれます(話せないのではなく、時間の都合上説明会では話さなかったことは多くあります)。
説明会後に学校の先生を通して色々と聞かれるといいでしょう。
説明会後は校内見学。
縦長の学校で、運動施設は同じ学校法人の精華小学校(難関中学受験の生徒が多いため、精華小学校から神奈川学園に進学する子は数名とのことです)と共有のため、奥にある運動場への移動が大変だと先生が話されていました。
図書室は蔵書数はそれほど多くないとのことですが、自習スペースが十分にあります。
また、朝読書の影響からか図書委員になりたがる人が多く、図書委員や教員による推薦書がたくさん置かれていました。
また、先述の白尾悠先生など、多くの作家さんも講演会に訪れています。
カフェラウンジはありますが、食堂はありません(受験の際に利用できますが、飲食物は提供できないとのことです)。

代わりに先述のアイスの自動販売機や、パン屋の出張販売があります。
また、LINEで事前に保護者が連絡を入れれば、お弁当を注文することもできます。
3年間で100回以上の実験を行うこともあり、理科室は物理・化学・生物・地学それぞれ1教室ずつあります。

情報の授業で使う教室も放課後には自習スペースになり、20:00まで勉強することができます。
また、外部から学生のメンターを派遣してもらい、生徒の学習ケアをしてもらっています。

※昨年度の卒業生のうち、約40%が校内完結の受験だった(直前期だけ予備校を利用した生徒もいます)のが、今年の高3は約60%に増えたとのことです。話された先生曰く、授業料無償化による余裕を予備校に利用しているのだと推測していました。
運動施設はトラックに加えてテニスコートに室内プール。
トラックでは投てきもできるため、陸上部と水泳部は時々インターハイ選手を輩出するとのことです。

最寄り駅が横浜駅と好立地。
45分授業の7時間制で平日はみっちり勉強しますが、土日は自分の時間を取れる。
そしてその土曜日は、学校で部活、課外教育、自学のいずれかに打ち込むこともできる。
SDLが始まったばかりですが、生徒にとっては好影響を及ぼしそうな気がします。
説明会では具体的なプログラムを話してくれることでしょうから、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。
「2026年塾対象学校説明会 その52 神奈川学園」より引用
特色
カリキュラム・授業
- 2026年から「SDL(Self-Driven Learning)プログラム」を導入します。土曜は「デザインできる土曜日」として、ボランティア・クラブ活動・自習などを自由に選べます。
- 理科実験の多さや、企業とのコラボなどに積極的に取り組みます。大学入試では一般選抜に挑戦する姿勢が感じられる女子校です。
偏差値
各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。
| 女子 | 41(四谷大塚) |
| 女子 | 41〜44(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 女子 | 40〜42(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
▼中学受験【専門】オンライン家庭教師サービスまとめ
大学進学実績
-
卒業進路情報(進学率・文理選択)
令和06年度(2024年度)
四年制大学現役進学率
92.44%
浪人(進学以外)率
7.56%
| 卒業生人数 | 172人 |
| 4年制大学進学者数 | 159人 |
| 短期大学進学者数 | 0人 |
| 専門学校進学者数 | 0人 |
| 就職者数 | 0人 |
| 浪人・進学準備者数 | 13人 |
中学受験塾ごとの神奈川学園中学校合格実績
SAPIX
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 6人 |
| 令和07年度(2025年度) | 11人 |
四谷大塚
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 28人 |
| 令和07年度(2025年度) | 66人 |
早稲田アカデミー
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 40人 |
| 令和07年度(2025年度) | 22人 |
日能研
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 149人 |
学校公式HP新着情報
イベント情報
学校説明会
- 2026/10/31(土) 10:30〜
- 来場制限
- 受験生・保護者のみ
- 予約
- 予約不要
在校生座談会・児童向け講座あり
オープンキャンパス
- 2026/11/14(土) 10:00〜
入試説明会
- 2026/11/28(土) 10:30〜
- 来場制限
- 受験生・保護者のみ
小6対象
Night学校説明会
- 2026/12/4(金) 19:00〜
- 予約
- 予約不要
申込期間:7/21(火)21:00〜
入試問題体験会
- 2026/12/12(土) 08:30〜
- 来場制限
- 受験生・保護者のみ
対象学年は小6。
部活動
文化部(音楽・演奏)
- 合唱
- 箏曲
運動部(球技・チームスポーツ)
- バスケット
- バレー
- バドミントン
- ソフトテニス
- 卓球
運動部(体操・ダンス・表現)
- ダンス
文化部(美術・芸術・制作)
- 美術
- 書道
- 写真
- 演劇
- 漫画研究
- 手芸
文化部(語学・国際)
- ESS
文化部(研究・探究)
- 生物
- 理科・自然科学・理化
文化部(ライフスタイル)
- 茶道
- 華道
文化部(メディア)
- 写真
運動部(水上競技)
- 水泳
運動部(その他)
- 陸上
その他
- 吹奏楽・ブラスバンド
- 家庭科・料理
- 歴史・人文社会研究
- 軽音楽・バンド
- 文芸・読書・文化教養
- 器械体操・新体操
- バトン・カラーガード
- ギター・マンドリン
英検取得状況
| 英検受検状況 | 不明(非公表・記載なし) |
|---|---|
| 備考 | 詳細は不明(記載なし)。 |

