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中学受験ルビック

ときわまつがくえんちゅうがっこう

トキワ松学園中学校

女子校私立東京都目黒区

偏差値(四谷大塚)

35

基本情報

所在地東京都目黒区碑文谷4-17-16
アクセス東急東横線「都立大学」駅より徒歩約8分。東急東横線「学芸大学」駅より徒歩約12分。JR・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「目黒」駅西口より東急バス約12分「碑文谷警察署」下車徒歩約1分。
学校種別私立
学校区分女子校
設置者学校法人トキワ松学園
宗教無宗教校
公式サイトhttps://tokiwamatsu.ac.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレットhttps://gakuran-viewer.net/books/00000559/HTML5/sd.html(新しいタブで開きます)

学校規模

学校規模
教員数46人
1学年あたりの人数125人(4クラス)
1クラスあたりの人数31人
中高合計生徒数680人

入試情報

令和08年度(2026年度)

令和08年度(2026年度)の入試情報
1科目入試あり
2科目入試あり
適性検査入試あり
英語利用あり
入試制度の詳細①・③:2科4科選択/②:2科/適性検査型(適性検査Ⅰ・Ⅱ)/英検利用(英検3級以上は1科、4級以上は加点)

地図・アクセス

最寄駅一覧
駅名路線名学校までの距離
目黒駅JR山手線/東京メトロ南北線/東急目黒線/都営三田線徒歩1分
都立大学駅東急東横線徒歩8分
学芸大学駅東急東横線徒歩12分

学費

受験料—
入学手続時(入学金)—
授業料などの費用(初年度分)—
初年度納入金合計—
中学3年間費用計—
学費備考入学手続時納入金は入学金220,000円+施設設備費150,000円=370,000円。初年度はこれに年間校納金714,200円(授業料483,000円、設備維持管理費140,000円ほか)を加え1,094,200円。別途タブレットPC購入費約120,000円・制服等114,920円などが必要。
入学金の延納制度—

設備

週何日制週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり)
土曜授業土曜授業あり
プールあり
給食(中学)—
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂なし
食堂(高校)食堂なし
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

1916年創立、100年以上の歴史を持つ女子中高一貫校。「鋼鉄(はがね)の意志とすみれの心」を掲げ、探究女子の育成を目指す。「思考力教育」「グローバル教育」「美の教育」を3本柱とし、少人数制できめ細かな指導を行う。美術・文化系の教育に強みを持ち、校内に温水プールを備える。

学校説明会レポート

2026年10月8日 トキワ松学園中学校 学校説明会を読む

説明会レポート執筆者

  • 田中則行@中学受験オンライン家庭教師(社会・国語)

    田中則行執筆協力

    中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。

    これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。

    さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。

編集方針

・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。

・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。

・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)

・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。

トキワ松学園の学校説明会に行ってきました。

都立大学から徒歩10分ですが、行きは上り坂ですので帰りは少し早いです。
また近くに碑文谷警察署がありますので、セキュリティーも高いです(帰るときにはパトカーが通っていました)。

説明会は校長挨拶から。
学校のアピールの上手い校長先生という印象です。
今回アピールされたのは大きく2つ。

1つはランキングにまつわること。
「探究学習に力を入れているランキング」で東京の女子校1位、全国の全ての学校の中では6位と2ランクアップ。
学習塾が選ぶ中高一貫校ランキングの「生徒保護者に勧めたい学校」で東京の女子校で2位(1位は鷗友学園)であることをアピールしていました。

もう1つは教育方針。
先日参加した会で講演者が10年後の教育を考えたときに
①英語で話せるのが普通
②文理の垣根がない融合型教育
③探究型学習の推進
④特色のある普通科
が重要だと話されたのを聞いて、「うちの学校なら平気だ」
と自信を持って話されていました。

確かにトキワ松学園はそれを裏付けるものがありますし、今回の説明会でそれを実感させられました。

まず①の英語教育。
トキワ松学園の英語は中学の各学年週に6回、うち2回はネイティブの教員によるオールイングリッシュの授業が行われ、「使える英語の習得」を目指します。
後述する探究型学習のために積極的に海外に行って自らコミュニケーションを取る力を持っています。

次に②の文理融合。
中学はアドバンス・スタンダードの2コースですが、高校になると
文理探究コース(うちアドバンスクラスとスタンダードクラスに細分化)と美術デザインコース(高2からアートコースとデザインコースに細分化)に分かれますが、最初から「文理」としていますので、それぞれのカリキュラムを充実させることができます。
美術デザインコースがあることで④の特色のある普通科も満たしていると話していました。

そして③の探究型学習。
今回の説明会はこれに力を入れていました。
探究女子を生み出すために「みつける→しらべる→わかちあう」のサイクルで学習を進めています。
中1では司書教諭による思考と表現の学習を通して探究の基礎を身に付けます。
中2・中3では企業と連携した取り組みを行います。

そして高1から具体的な実践。
高1ではグループによる企業探究。
週2回の授業を通して企業から与えられたミッションの解決に取り組みます。
そしてその成果をアピールするためにクエストカップなどいくつものコンテストに参加します。

高2は個人探究。
人文科学ゼミ・社会科学ゼミ・自然科学ゼミ・美術デザインゼミ
の4つのゼミに分かれ、週3回の授業を通して活動を行います。
活動範囲は当然校内に留まらず、大学・企業と幅広いです。
また、長期休暇になれば海外に行き探究活動を進めます(ここで英語教育が活かされています)。
その取り組みの中間発表が文化祭で行われます。

今回はその一部を紹介してもらいましたが、中には「コンテスト荒らし」(学校が言っていました)と呼ばれるくらい多くのコンテストに参加し、受賞している生徒もいます。
また、実際にプレゼンテーションをしてもらいました。
生徒がプレゼンテーションをする学校は少ないですが、まさか着ぐるみを着てプレゼンテーションする生徒がいるとは思いもよりませんでした(発表自体は独創的で非常に面白かったです)。

探究活動の範囲は授業内に留まらず、美術や部活動にも及びます。
部活動では写真部の活動を紹介していただき、全国大会での活躍に探究活動が活かされていることを知ることができました。

こうした探究活動で校内・校外と発表する機会が多いからか、壇上に上がった生徒みんな場慣れしている印象でしたし、だから積極的に長期休暇を利用して海外や企業のところへ行くのだと思いました。
こうしたアクティビティーもトキワ松学園の魅力の一つであり、教育の特徴と言えます。

こうした生徒の明るい雰囲気と特色ある教育が入試にも影響を及ぼしているようです。
今年度の入学者は例年より多く、その人数は18年ぶりとのことです。
それもあってか、来年度の入試では二次募集を行わないとのことです(欠員は繰り上げで対応するとのことです)。

ただ、数年前はそれほど生徒数は多くなく、それが今年の進学実績に影響していると言えます。
今年度の卒業生は文理探究コースで60名、美術デザインコースで55名と、高校募集があるにもかかわらず今年の中学の入学者数より少ないです。
それでも美術デザインコースは特別推薦のある横浜美術大学、指定校推薦の多い東京造形大学と女子美術大学(女子美術大学の推薦枠の多さから併願してくる受験生もいるそうです)を始め芸術系大学に多く進学しています。
文理探究コースの方は慶應大に2名ではありますが、GMARCHをはじめ難関私大への進学実績が伸びているようです。
生徒数が増え、また探究型学習で顕著な実績を出し続けることと現在の大学入試の流れとかみ合うことで、今後さらなる進学実績が期待できます。

説明会後は校内見学。
図書館から始まりました(去年は司書教諭の話が聞けたのですが今年は残念ながら聞けずじまい)。


廊下には各クラス、各部の他、横浜美術大学の学生による作品が展示されていました。
また購買所にも展示品が置かれています。

エントランスには各クラスが文化祭のために作成したポスターが掲示されています。
美術室は全部で4つと、美術デザインコースがあるだけに他の学校よりも多くあります。

探究型学習で放課後外に出ることが多いと思いますが、自習室も備え付けてあって、教員による進路相談も受けることができます。

・オールイングリッシュ授業を導入した使える英語の習得
・外部に積極的に出て高い実績を残してくる探究活動
・芸術系大学への進学にも力を入れる美術デザインコース

こうした3つの尖った教育が特徴です。
そしてこうした教育からか、生徒が明るくアクティブに見えます。
このうちどれか1つでも関心を持たれたら、学校説明会に行ってみることをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「2026年塾対象学校説明会 その49 トキワ松学園」より引用

特色

特色を見る(16件)

カリキュラム・授業

  • 英語は中学の各学年で週6回、うち2回はネイティブ教員のオールイングリッシュ授業で、使える英語の習得を目指します。
  • 高1は企業の課題に取り組む企業探究、高2は4つのゼミに分かれる個人探究です。長期休暇に海外で活動する生徒もいます。
  • 高校は文理探究コースと美術デザインコースがあり、後者は高2からアートとデザインに分かれます。
  • 探究は「みつける→しらべる→わかちあう」のサイクルで進めます。中1は司書教諭と基礎を学び、中2・3は企業と連携します。
  • 独自の授業「思考と表現」では、調べスキルや原稿用紙から電子黒板まで多様な発表方法を学ぶ協働型授業です。3年次よりアドバンスクラスを設置します。

学校生活

  • 授業や家庭学習で活用し、スタディサプリやPhotoshopなど多様なアプリを使用します。土曜は毎週授業があります。

教育方針・指導スタイル

  • 思考力教育、国際力教育、美の教育の「3つの教育」を柱に、グローバルな視野を持ち、創造的に問題解決ができる「探究女子」を育てます。

校風・文化

  • 多くのコンテストに参加し受賞する生徒もおり、プレゼンに場慣れした明るくアクティブな雰囲気です。

行事・部活

  • 探究の中間発表を文化祭で行います。写真部は探究の成果を活かし、全国大会で活躍しています。
  • 部活動の加入率は96%です。ダンス部と写真部は全国大会に出場し、軽音楽部、国際交流部、美術部、漫画研究部などもあります。

国際交流・グローバル教育

  • 英語行事は1年次の校内留学や、毎年英語でテーマ発表するEnglish Dayがあります。LSは外国人教師によるリスニング&スピーキングです。

施設・設備

  • 美術室が4つあり、廊下や購買所には生徒や横浜美術大学生の作品が展示されます。自習室もあり進路相談も受けられます。
  • 毎月120冊以上の新たな資料が入る図書室、探究活動に最適なラーニングコモンズ、プロジェクトアドベンチャーの施設を備える体育館があります。

進路指導・進学実績

  • 美術デザインコースは横浜美術大学の特別推薦や、東京造形大・女子美術大の指定校推薦を活かし、芸術系大学に多く進学します。
  • 併設高校へは56/72名が進学し、高校での新規募集は100名です。

歴史・創立理念

  • 1916年5月、渋谷区常磐松町に常磐松女学校として発足し、戦後に目黒に移転してトキワ松学園となりました。高校と美術大をもちます。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
女子35(四谷大塚)

大学進学実績

-

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和06年度(2024年度)

四年制大学現役進学率

75.42%

浪人(進学以外)率

7.63%

令和06年度(2024年度)の卒業生進路内訳
卒業生人数118人
4年制大学進学者数89人
短期大学進学者数9人
専門学校進学者数11人
就職者数0人
浪人・進学準備者数9人

中学受験塾ごとのトキワ松学園中学校合格実績

SAPIX
SAPIXの塾合格実績
年度合格者数
令和07年度(2025年度)1人
四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)7人
令和07年度(2025年度)13人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)9人
令和07年度(2025年度)12人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)28人
令和07年度(2025年度)42人

学校公式HP新着情報

イベント情報

オープンスクール

ミニ見学会

  • 2026/11/7(土) 10:00〜
  • 2026/11/8(日) 10:00〜
  • 2026/11/21(土) 10:00〜
来場制限
受験生・保護者のみ
予約
予約不要

小5・小6対象。授業(講習)見学あり

学校説明会

複数回来校者勉強教室

  • 2026/11/14(土) 14:30〜

2026年度に複数回来校した小6対象。招待制

入試説明会

適性検査型入試説明会

  • 2026/12/5(土) 14:30〜
来場制限
受験生・保護者のみ

説明会のみ全学年可。対象学年は小5・小6。

部活動

運動部(球技・チームスポーツ)

  • バスケット
  • バドミントン
  • テニス(硬式)
  • ラクロス

運動部(体操・ダンス・表現)

  • ダンス

文化部(美術・芸術・制作)

  • 美術
  • 書道
  • 写真
  • 演劇
  • 漫画研究

文化部(語学・国際)

  • 国際交流・国際文化

文化部(研究・探究)

  • 理科・自然科学・理化

文化部(ライフスタイル)

  • 茶道

文化部(メディア)

  • 写真

運動部(水上競技)

  • 水泳

その他

  • 吹奏楽・ブラスバンド
  • 学内メディア・新聞・放送
  • 家庭科・料理
  • 軽音楽・バンド
  • ギター・マンドリン

英検取得状況

英検取得状況
英検受検状況不明(非公表・記載なし)
備考詳細は不明(記載なし)。