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中学受験ルビック

よこはまじょがくいん

横浜女学院中学校

女子校私立神奈川県横浜市中区

偏差値(四谷大塚)

47

基本情報

所在地神奈川県横浜市中区山手町203番地
アクセスJR根岸線(京浜東北線直通)石川町駅から徒歩7分。横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅4A出口から徒歩18分。
学校種別私立
学校区分女子校
設置者学校法人横浜学院
宗教キリスト教校(プロテスタント)
公式サイトhttps://www.yjg.y-gakuin.ed.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレット—

学校規模

学校規模
教員数58人
1学年あたりの人数83人(3クラス)
1クラスあたりの人数28人
中高合計生徒数746人

入試情報

令和08年度(2026年度)

令和08年度(2026年度)の入試情報
1科目入試あり
2科目入試あり
適性検査入試なし
英語利用あり
入試制度の詳細4科か「英語資格+国語」か「英語資格+算数」か「2科+英語資格」か1科選択/BDEは国か算1科選択可

地図・アクセス

神奈川県横浜市中区山手町203番地

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最寄駅一覧
駅名路線名学校までの距離
石川町駅JR根岸線徒歩7分
伊勢佐木長者町駅ブルーライン徒歩18分

学費

受験料20,000 円
入学手続時(入学金)300,000 円
授業料などの費用(初年度分)1,101,500 円
初年度納入金合計1,401,500 円
中学3年間費用計3,207,200 円
学費備考入学金30万円。初年度納入金は入学金30万円+授業料43.2万円+施設設備費15.6万円=88.8万円(日能研入試情報、2025年度参考)。授業料はコースにより異なり、国際教養クラスは年55.2万円、アカデミークラスは年43.2万円。2年目以降の年間納入金はアカデミークラスで約60.96万円(国際教養クラスは約72.96万円)。教材費・制服等は別途。2026年度の正式な学費は学校公式での公表を要確認。
入学金の延納制度—

設備

週何日制週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり)
土曜授業土曜授業あり
プールなし
給食(中学)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂なし
食堂(高校)食堂なし
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

横浜・山手にあるキリスト教(プロテスタント)系の女子校。中高一貫で、英語に重点を置く「国際教養クラス」と幅広く学ぶ「アカデミークラス」の2コース制を敷く。CLIL(内容言語統合型学習)やESD(持続可能な開発のための教育)を取り入れた国際教育・探究学習が特色。

学校説明会レポート

2026年6月12日 横浜女学院中学校 学校説明会を読む

説明会レポート執筆者

  • 田中則行@中学受験オンライン家庭教師(社会・国語)

    田中則行執筆協力

    中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。

    これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。

    さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。

編集方針

・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。

・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。

・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)

・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。

横浜女学院の学校説明会に行ってきました。

石川町駅から地蔵坂を登って少し歩けば……と思っていましたが、そこからさらに階段を登りました。
坂を登ることは健康寿命にもよいと後で聞きましたが、横浜女学院(横浜共立学園)の子たちもそうですが、神奈川の子たちは健康的だと思います。

一部の学校でも実施していますが、今日は説明会の前に校内見学を実施しました。
坂の上にある学校といっても校舎は平らな場所に建てているところが多いですが、横浜女学院は坂の地形を活かしていくつもの校舎が建てられています。
そのため校舎間の移動では階段の利用が必須となります(実際、校内見学では移動時間の多くを階段の上り下りに費やしました)。

本館は中学生、新館は高校生の教室に分かれていて、中学生の教室では鳴子(宮城県)での体験学習で用いた木材を机やイスに利用していますし、廊下にも木材が使われていました。



高校生の新館は教室と廊下が一体化したような造りになっています。
そのため、授業中の教室の横を通る際には自然と無言にならざるを得ませんでした。
こういう造りは珍しいです。

また、高校生の教室には立ち机があり、眠い子は立って授業に臨みます(こうした立ち机は他の女子校にもあった記憶があります)。
図書館は授業でも利用されており(見学中は行われていませんでした)、靴を脱いで読書できるスペースがあります(これは吉祥女子などにもあります)。

廊下の所々に給水器が置かれており、これからの暑さ対策もしっかりできています。

説明会は新理事長の挨拶から。
冒頭、神奈川県の私学事情(2つの学校)について話される中で、何とかして生き残っていきたいこと、そして横浜女学院の特徴である宗教系の女子校という特色も残し続けたいということを訴えていました。

その一つが立教大学との連携です。
詳細は控えますが、横浜女学院は立教のような聖公会系ではありませんが、それでも聖公会系の学校よりも多い指定校推薦枠が得られる見込みです。
同じ神奈川県のMARCHと関わりの深い学校に比べると難易度は決して高くありませんが、その分、今回の出来事は横浜女学院の新たな魅力を引き出したと言えます。

ただ、それ以上に感心したのが教育です。
横浜女学院は65分授業で、午前に3時間、午後に2時間とかなり特徴的です。
土曜日も登校しますが、その日は模試を受けたり、学校の先生が企画する土曜チャレンジ(ドチャレ)があります。

そして今回の説明会で横浜女学院がプッシュしていたのが
①CLIL
②サイエンス
の2つです。

①のCLILは横浜女学院伝統の英語教育で、英語を用いた統合型学習です。
つまり、英語の授業というよりも、英語を使ってさまざまなことについて話し合うといったものです(校内見学でその様子を少しだけ見ることができましたが、教科という垣根がない印象でした)。
とはいえ、最初から英語ができるわけではなく、中1では日記を書くことから始め、そこから徐々に本格化して、中3では意見文を書きます。
そして中3ではニュージーランドに留学に行きます(コースによって日数は異なります)。
※昨今の円安を考え、交換留学にすることで負担を抑えているとのことです。
来年から新設するサイエンスコースでは、理科CLILという形で進められるそうです。

その②のサイエンスについてですが、来年度からサイエンスコースを設けますが、それが思いつきのものではなく、これまでの学習をベースに発展させたものであることを実感することができました。
今回のサイエンスコースは社会のニーズを意識してのものとのことです(2040年には理系人材が不足すると予測されています)。

それを踏まえて、これまで行ってきた体系的な理数教育を土台に、「世界にワクワクする人材」をコンセプトとしてサイエンスコースを設けます。

では以前からどのような取り組みをしていたかというと、多くの実験や探究型学習はもちろんのことですが、宇宙ゼミによるロケット大会への参加です(学校が坂の上にあり、また住宅地が密集しているため、横浜市立大学で実験を行っています)。
東北大との高大接続も行い、東北大が持っているナノサイズまで観察できる機器でタイのうろこを調べました。
タイのうろこを調べたのは、対馬スタディツアーでゴミ拾いをする中で、タイのうろことプラスチックに共通する部分があり、それを調べることでリサイクルに活かせると思ったからだそうです。
また、東北大から購入した、生ゴミからメタンガスを作ることのできる装置を使って文化祭でココアを販売したところ、東北大の先生からそれでレポートを書くことを勧められ、北海道で発表したそうです。

もちろん、こうしたことは他の学校でも行われていると思います。
ただ、説明会でこうした生徒の取り組みについて、しかも詳細に、そして楽しそうに話す学校は少ないです。
それだけ生徒のことをしっかり見ているのだということを実感しました(聞きながら笑ってしまいましたし、他の参加者も楽しそうな様子でした)。

学校紹介後は来年の入試について。
変更点である算理2科目入試の導入と、英語利用資格入試についてがメインでした。
ただ、どの日程で受けるにしても4科目入試が有利に働くことは間違いなさそうです。
また、3日間で5回の入試が実施されますが、こちらもできるだけ多く受験することをお勧めします(その辺りの理由については学校説明会で聞いてください)。
そして熱望組は、学校が行うYJフレンズに登録されることをお勧めします。
これに登録すると、受験に関してさまざまな、他の学校では見られないような経験を得ることができます。
普段の学習の一環としても利用できそうですので、興味のある方はぜひ登録してみてください。

現状への危機意識を持ちながら、自分たちが長年培ってきた伝統を守りつつ、これまで積み重ねてきたものを活かして新しいことにチャレンジすることで生き残ろうとする。

「母校」と感じられる学校を求める子にはお勧めの学校です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「2026年塾対象学校説明会 その16 横浜女学院」より引用

特色

特色を見る(13件)

カリキュラム・授業

  • 理数教育に力を入れ、宇宙ゼミでロケット大会に参加します。東北大との高大接続や対馬のスタディツアーなど探究も盛んです。

学校生活

  • 放課後自習室を設け、卒業生の大学生チューターが質問に応じるなど、手厚いサポート体制があります。

教育方針・指導スタイル

  • 1コマ65分で午前3時間、午後2時間の授業です。土曜は模試や教員企画の「土曜チャレンジ」があります。
  • 校訓は「愛と誠」です。2027年に理数教育に特化した「サイエンスクラス」を設置し、科学的探究心をもち世界の不思議に感動できる女性の育成を目指します。
  • 中1から高2を対象に、月1回、多様な講座から自由に選ぶ探究型プログラム「土曜チャレンジ」があります。講座は1回につき30を超え、卒業生や大学教員など多様な講師が担当します。

行事・部活

  • 生徒有志が自分の挑戦を全校生徒に発表する「Assembly」があります。校内外の個人の挑戦を共有し、他者から学ぶ機会にしています。

国際交流・グローバル教育

  • 国際教養クラスでは、英語で他教科を学ぶ「CLIL」を導入しています。社会課題を英語で学び、多文化共生やジェンダーなどを英語で議論します。
  • 中3全員がニュージーランド海外セミナーに参加し、ホームステイしながら語学学校に通います。高校の希望者は台湾海外セミナーなどにも参加できます。
  • 伝統の英語教育CLILで、英語を使って様々なことを話し合います。中1は日記、中3は意見文を書き、中3でニュージーランドへ留学します。

施設・設備

  • 坂の地形を活かした複数の校舎を階段で移動します。中学の机やイスには宮城県鳴子の体験学習で使った木材を使用し、図書館には靴を脱いで読書できる場所があります。

進路指導・進学実績

  • 高1・高2の希望者を対象に、東北大学の次世代放射線施設の見学など、学校外で視野を広げるスタディツアーを実施します。

歴史・創立理念

  • 1886年創立で、キリスト教精神に基づきグローバルな視野を持ち、社会に貢献できる女性の育成を目指す伝統校です。
  • 宗教系の女子校としての特色を大切にし、立教大学との連携を進めています。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
女子47(四谷大塚)
女子32(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値)
女子39〜47(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
女子41(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値)

大学進学実績

-

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和07年度(2025年度)

大学入学共通テスト受験率

80%

令和06年度(2024年度)

四年制大学現役進学率

87.16%

浪人(進学以外)率

6.42%

令和06年度(2024年度)の卒業生進路内訳
卒業生人数109人
4年制大学進学者数95人
短期大学進学者数1人
専門学校進学者数6人
就職者数0人
浪人・進学準備者数7人

中学受験塾ごとの横浜女学院中学校合格実績

SAPIX
SAPIXの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)20人
令和07年度(2025年度)9人
四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)18人
令和07年度(2025年度)32人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)14人
令和07年度(2025年度)11人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)70人

トピックス

イベント情報

学校説明会

学校説明会

  • 2026/11/3(火) 10:00〜
  • 2026/11/14(土) 10:00〜
  • 2026/12/12(土) 09:15〜
来場制限
受験生・保護者のみ

11/4(水)も

文化祭

文化祭

  • 2026/11/3(火) 10:00〜

11/4(水)も。

部活動

文化部(音楽・演奏)

  • 合唱

運動部(球技・チームスポーツ)

  • バスケット
  • バレー
  • バドミントン
  • ソフトテニス
  • ソフトボール

運動部(体操・ダンス・表現)

  • ダンス
  • チアダンス

文化部(美術・芸術・制作)

  • 美術
  • 書道
  • 写真
  • 演劇
  • 漫画研究

文化部(研究・探究)

  • 化学
  • 数学研究・数理研究

文化部(ライフスタイル)

  • 煎茶道
  • 茶道
  • 華道

文化部(メディア)

  • 写真

その他

  • PC・IT・プログラミング
  • 吹奏楽・ブラスバンド
  • 家庭科・料理
  • 文芸・読書・文化教養
  • 器械体操・新体操

英検取得状況

英検取得状況
英検受検状況任意・奨励(割合の記載なし)
級別の割合3級 約32% / 準2級 約23% / 2級以上 約15%(母数:中3の全生徒)
備考受検を学校として奨励している。各級の割合(母数:中3の全生徒)は3級約32%、準2級約23%、2級以上約15%。

併願校リスト