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中学受験ルビック

なだちゅうがっこう

灘中学校

男子校私立兵庫県神戸市東灘区

偏差値(四谷大塚)

73

基本情報

所在地兵庫県神戸市東灘区魚崎北町8丁目5番1号
アクセスJR「住吉」駅・阪神「魚崎」駅 徒歩10分、阪急「岡本」駅 徒歩25分
学校種別私立
学校区分男子校
設置者学校法人灘育英会
宗教無宗教校
公式サイトhttps://www.nada.ac.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレット—

入試情報

-

地図・アクセス

兵庫県神戸市東灘区魚崎北町8丁目5番1号

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学費

受験料20,000 円
入学手続時(入学金)250,000 円
授業料などの費用(初年度分)922,000 円
初年度納入金合計1,172,000 円
中学3年間費用計2,516,000 円
学費備考施設費250,000円含む。育友会費・冷暖房費等別途約20万円。初年度概算値。
入学金の延納制度—

設備

週何日制—
土曜授業土曜授業なし
プールあり
給食(中学)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂あり
食堂(高校)食堂あり
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

東大・京大合格者数で毎年全国上位に入る最難関男子進学校。1927年創立で嘉納家・山邑家ら灘五郷酒造家が設立。自由な校風のもと高い自学自習力を育てる。プール・柔道など課外活動も充実。

特色

特色を見る(51件)

カリキュラム・授業

  • 英語は高1を除く5年間、ネイティブ教員による授業があり、中学のうちはクラスを2分割して英会話を行います。高1の夏には英国での異文化研修があります。
  • 橋本武先生の『銀の匙』を3年かけて読む国語の授業は有名です。日本史も1年かけて古代だけを扱うなど、独自教材を使う授業があります。
  • 公民の授業では穴あきのスライド資料を使い、「民主主義とは?」などのテーマを生徒の発言も交えて50分で議論します。
  • 高3の化学では、シクロヘキサンの気体を使って分子量を測定する実験を行います。班ごとに手分けして、目的や精度を考えながら進めます。
  • 時間割は同じ曜日に全クラスが同じ授業をする「1日完結型」で、クラスごとに進度をそろえます。教員が計画を立てやすく、板書も次の授業に使えます。
  • 授業は教員が独自のスタイルで進めます。学校のリニューアルで設備も充実し、スライドを多用するなど、授業が進めやすくなっています。
  • 授業時間は週32コマで、私立中高の中では最も授業数が少ないです。私立は週35〜37コマが多い中、生徒の個性を伸ばすための「ゆとり」を確保しています。
  • 数学は進度が速く、中2の1学期までに中学の内容を終えます。中1・中2では「代数」と「幾何」の両方を行い、図形的な直感を養います。
  • 中2から高2を対象に「土曜講座」があります。6月と10月に各3回、20〜30講座から好きなものを選び、卒業生など各界の講師も登壇します。
  • 中2の道徳は国語教員が担当し、慣用句や日本人論などを題材に、生徒の視野を広げます。説教臭くなく、多様な見方を伝える授業です。
  • 中3の夏休みに、生徒が班ごとに自由研究を行い「自由研究報告書」として冊子にまとめます。テーマは教科に関係なく自由です。
  • 土曜講座では、折り紙で幾何の作図に挑む「オリガミクス入門」など、教員の専門を活かしたユニークな講座が開かれます。
  • 理系が4分の3以上を占め、入試に社会科がない学校です。授業は週5日制で、週32コマの時間割を土曜講座などと組み合わせて運営します。

学校生活

  • 学校は「塾に頼らず学校の指導に従ってほしい」と伝えています。中学受験までは塾中心だった生徒も、入学後は学校の授業を軸に学びます。
  • 阪神・淡路大震災では体育館を避難所として開放し、教員と生徒が清掃などで協力しました。地域との絆を深める機会にもなりました。
  • 中学の教室の机とイスは一体型の「机イス」で、伝統的に使い続けられています。登下校時の細かい制限もありません。
  • 昼休みの食堂は大混雑で、カツ丼や週2回だけ食べられる280円のラーメンが人気です。定食、カレー、うどんなどメニューも豊富です。

教育方針・指導スタイル

  • 英語の授業では、物理など他教科でも用語を英語のテキストで学ぶ取り組みがあります。会話だけでなく、論理的に読み解く英語力を重視します。
  • 教員が意識しているのは進度よりも深度です。生徒が自分の特性や個性を見つけ、自分に合った学習スタイルを身につけられるよう指導します。
  • 教員の裁量を最大限にし、教科書の枠にとらわれず多様な生徒に応じた教育をします。6年間持ち上がり制で教育効果が上がっています。
  • 教員は生徒に自由を与える分、自らの授業に責任を負います。授業の進め方を教員が独自に決めるため「灘には6つの学校がある」と言われます。
  • 教養(culture)を重視し、学問とは未知のものを追究することと考えます。校是の「精力善用・自他共栄」を体現できるリーダーを育てます。
  • 創立時の教員に東京高等師範学校の関係者が多く、関西にありながら東大志望者が多い学校です。
  • 他人が望むことを素早く察知して行動できる力を「心の動体視力」と呼び、鍛えることを重んじます。中1の道徳では校長が戦時中の話などを語ります。
  • 担任が中1から高3まで持ち上がる学年団制で、各教科の教員7〜8人が6年間同じ学年を見ます。学年ごとに指導の色が異なる特徴があります。
  • 中1から高3まで担任団が6年間持ち上がり、教員が教科全体を見渡して指導します。引き継ぎによるロスがなく、生徒に合わせた教育ができます。

校則・生徒指導

  • 「灘校生らしくあれ」を合言葉に、いわゆる校則は設けていません。制服もなく、生徒の自主性を尊重して見守る方針です。

校風・文化

  • 「勉強ができないこと」が唯一のタブーで、それ以外は自由な校風です。生活態度や授業の出欠なども細かく言われません。
  • 学園紛争を経て、校則は大幅に緩和されました。制服は自由になり、成績表も100点満点の点数制から10段階評価へ改めました。
  • 官に頼らない独立独歩の精神が根付いています。先生も「東大に入れ」とは口にせず、受験勉強を押しつけない文化があります。
  • 校章は「中」の字が帆船に見えるデザインで、生徒歌は創立者の理念を受けて眞田校長が作詞しました。海を望む学校の風景を歌っています。
  • 思春期の男子の成長を見守り、親は100人目の相談相手、教師は99番目と言われます。同級生との触れ合いが自分の世界を広げてくれる環境です。

行事・部活

  • 5月の文化祭には2万人規模の来場があり、9月の体育祭では高校生全員の騎馬戦やクラス別の応援合戦があります。
  • 柔道は中1から高1まで必修で、創立者の精神を体で学びます。サーキットトレーニング「基礎体」や、スキー講習などの体験もあります。
  • 生徒会選挙があり、文化祭や体育祭は実行委員会が半年以上かけて生徒主体で運営します。生徒自治の伝統があります。
  • 創立者の嘉納治五郎の流れをくみ、高1まで柔道が必修です。柔道の授業では先生が厳しく指導します。
  • 文化部と運動部の両方に入る生徒も多くいます。数学・物理・化学・生物・地学の研究部は、国際科学オリンピックで上位入賞を重ねています。

施設・設備

  • 2013年春に校舎の全面改修が終わりました。耐震性を高めつつ、廊下や階段などに昔ながらの面影を残しています。
  • 2013年竣工の新校舎は、1939年建築の旧校舎の面影を残して設計されました。電子教材などに対応する新しい設備も備えています。
  • 人工芝のグラウンドが2面あり、体育館、プール、トレーニングルーム、柔道場、剣道場、テニスコートなど体育施設も充実しています。
  • 図書館は蔵書約6万冊で、書庫を含めると約7万冊です。ブックストア風の雑誌コーナーや、卒業生の本を集めたコーナー、ブックラウンジがあります。

進路指導・進学実績

  • 各界で活躍する卒業生が多く、芥川賞作家やノーベル賞化学者の野依良治氏らを輩出しています。卒業生のつながりが強い学校です。
  • 高3の夏休みに希望者参加型の有料講習があります。海外進学は奨励も邪魔もせず、希望があれば個別に援助する方針です。
  • 高校からの入学枠は2004年に55人から40人へ減らし、中学入学者の枠を増やしました。高校入学者は「新高」と呼ばれます。
  • 進路指導は学年団が行い、「まずは学年2ケタを目指せ」といった指導があります。高2から模試を受け、過去の実績データ「星取り表」で志望校を考えます。

歴史・創立理念

  • 1927年に設立認可が下り、翌1928年に開校しました。創立者は「柔道の父」嘉納治五郎で、初代校長は眞田範衛です。
  • 1968年に私立校として初めて東京大学の合格者数1位となりました。開校40年という短期間での快挙でした。
  • 校是は柔道の精神である「精力善用」「自他共栄」です。自分の力を最大限に活かし、他者と助け合う姿勢を大切にしています。
  • 戦後の学制改革期に、近隣の旧制神戸一中などの優秀な生徒を無試験で受け入れ、新制の中高一貫校として躍進しました。
  • 創立当初から「必ず日本一の学校にする」が合言葉でした。進学実績だけでなく、知育・徳育・体育すべての日本一を目指しています。
  • 灘五郷の酒造家である嘉納家・辰馬家らが創立した学校で、商人文化に根ざした合理的な学校運営の伝統があります。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
男子73(四谷大塚)
男子68(SAPIX・2026年7月サピックスオープン80%偏差値)
男子73(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
男子71(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値)

大学進学実績

令和07年度(2025年度)現役合格者のみ
令和07年度(2025年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大59人
京都大37人
大阪大6人
北海道大3人
神戸大2人
一橋大1人
東京科学大0人
名古屋大0人
東北大0人
九州大0人
令和06年度(2024年度)現役合格者のみ
令和06年度(2024年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大71人
京都大38人
北海道大3人
一橋大3人
神戸大3人
大阪大2人
名古屋大1人
九州大1人
東京科学大1人
東北大0人
令和05年度(2023年度)現役合格者のみ
令和05年度(2023年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大66人
京都大32人
大阪大9人
神戸大4人
北海道大3人
一橋大2人
東北大1人
名古屋大1人
東京科学大1人
九州大0人
令和04年度(2022年度)現役合格者のみ
令和04年度(2022年度)(現役合格者のみ)の大学合格実績
大学名人数
東京大62人
京都大36人
大阪大6人
一橋大3人
北海道大1人
九州大1人
神戸大1人
東北大0人
名古屋大0人
東京科学大0人

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和07年度(2025年度)

卒業時/文理進学状況(文系)

22%

卒業時/文理進学状況(理系)

77%

卒業進路情報(海外大学合格者)

令和07年度(2025年度)

卒業生人数

214人

海外大学合格者数(合計)

6人

卒業生に占める海外大学合格者数の割合

2.8%

令和07年度(2025年度)の海外大学合格実績
海外大学名合格者数
ウィスコンシン大学マディソン校アメリカ/US1人
カリフォルニア大学デービス校アメリカ/US1人
カリフォルニア大学バークレー校アメリカ/US1人
ミネソタ大学アメリカ/US1人
ワシントン大学アメリカ/US1人
その他1人

中学受験塾ごとの灘中学校合格実績

SAPIX
SAPIXの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)35人
令和07年度(2025年度)27人
四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)17人
令和07年度(2025年度)36人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)61人
令和07年度(2025年度)48人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)55人
令和07年度(2025年度)40人

併願校リスト