じょしびじゅつだいがくふぞく
女子美術大学付属中学校
女子校私立東京都杉並区
偏差値(四谷大塚)
46

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画像引用元:www.minkou.jp
基本情報
| 所在地 | 東京都杉並区和田1-49-8 |
|---|---|
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅 徒歩約8分 |
| 学校種別 | 私立 |
| 学校区分 | 女子校 |
| 設置者 | — |
| 宗教 | 無宗教校 |
| 公式サイト | https://www.fuzoku.joshibi.ac.jp/(新しいタブで開きます) |
| ウェブパンフレット | http://www.joshibi.ac.jp/fuzoku/request/(新しいタブで開きます) |
学校規模
| 教員数 | 55人 |
|---|---|
| 1学年あたりの人数 | 144人(4クラス) |
| 1クラスあたりの人数 | 36人 |
| 中高合計生徒数 | 866人 |
入試情報
令和08年度(2026年度)
| 1科目入試 | なし |
|---|---|
| 2科目入試 | あり |
| 適性検査入試 | なし |
| 英語利用 | なし |
| 入試制度の詳細 | ①:2科4科選択/②:記述(自己表現)/③:2科 |
地図・アクセス
東京都杉並区和田1-49-8
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)| 駅名 | 路線名 | 学校までの距離 |
|---|---|---|
| 東高円寺駅 | 東京メトロ丸ノ内線 | 徒歩8分 |
学費
| 受験料 | 22,000 円 |
|---|---|
| 入学手続時(入学金) | 232,000 円 |
| 授業料などの費用(初年度分) | 1,024,800 円 |
| 初年度納入金合計 | 1,256,800 円 |
| 中学3年間費用計 | 2,863,400 円 |
| 学費備考 | 2026年度(参考)。初年度合計1,313,400円は入学手続金375,000円(入学料232,000円+施設費140,000円+PTA入会金3,000円)+前期524,200円+後期414,200円。iPad110,000円・預り金130,000円を含む。2年次年間学納金918,400円。学費は前期・後期の2期分納。 |
| 入学金の延納制度 | — |
設備
| 週何日制 | 週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり) |
|---|---|
| 土曜授業 | 土曜授業あり |
| プール | なし |
| 給食(中学) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 給食(高校) | 給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等) |
| 食堂(中学) | 食堂あり(条件付き) |
| 食堂(高校) | 食堂あり(条件付き) |
| パン・弁当等の販売(中学) | 販売あり |
| パン・弁当等の販売(高校) | 販売あり |
女子美術大学を擁する学園の付属校で、美術教育を基幹とした中高一貫の女子校。中学から大学卒業まで最長10年の一貫教育を受けられるのが大きな特色。週6日制(土曜授業あり)で、感性と知性をともに育てる教育を掲げる。
学校説明会レポート
2026年5月18日 女子美術大学付属中学校 学校説明会を読む2026年5月18日 女子美術大学付属中学校 学校説明会を閉じる
説明会レポート執筆者

田中則行執筆協力
中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。
これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。
さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。
編集方針
・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。
・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。
・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)
・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。
女子美術大学附属の学校説明会に行ってきました。
東高円寺駅(駅から徒歩8分)、新中野駅のどちらからでも行くことができますが、新宿経由で伺いましたので、新中野駅から歩いて行きました。
ただ、10分強で行くことができましたので、どちらからでも通うことができます。
校舎に入るとスケッチしている生徒が。
(失礼ながらも)チラ見しましたが、やはり美術大学附属ですね非常に上手でした。
説明会場にも卒業制作の作品が。
それぞれが個性的で開始までの待ち時間を楽しませていただきました。
説明会は校長の挨拶から。
卒業生で、校長就任から10年、非常に話の上手い方でした。
説明会慣れしているという印象でした。
※入試変更の理由について話されましたが、それは後で。
校長挨拶の次は学校紹介。
校名の通り、
「美術に力を入れた」
「女子の」
「大学附属」
という点を強調していました。
教育目標の3つの「美」は、
智の美(さまざまな学びを通して、深く考え、自ら問題を解決する能力を身につける)
芸の美(夢を実現するために、専門的な美術教育を通して、確かな実技力を身につける)
心の美(豊かな時間の中で、自分らしさを発揮し、世界の中で共生できる情操性を身につける)
です。
とはいえ、女子美術大学附属高校は美術科(芸術科)ではなく普通科の学校です。
たとえば、中学の美術の授業は2時間連続授業が週2日の計4時間ですが、英語は5〜6時間と英語の方が多いです。
ただ、英語や数学の授業といってもそれだけを学ぶのではなく、授業の中に美術の要素を取り入れていますので、普通科の学習でありながらも美術に触れ続けることができます。
中学での美術の授業数が少ないといっても、「美術」には当然力を入れています。
11の美術教室に18人の教員、最新技術も取り入れています(CGの指導もあり)。
大学附属の強みもあり、大学の教員による指導もあります。
高校受験では美術実技の評価がありますので、中学3年間は土台作りの授業に力を入れているという印象です。
高校からは美術の授業数も増え、高1で7時間、高2・高3では10時間になります。
高1では美術史など座学による学習もあり、高2からはコース制(絵画、デザイン、工芸・立体)による授業に分かれます。
そして高3では卒業制作があり、選ばれた作品は上野の東京都美術館で展示されます(2月に開催)。
進路にもつながりますが、全ての生徒が美術に力を入れるというわけではなく、一部の生徒は美術の授業を学科の授業に振り替えて一般入試に臨んでいるそうです。
その進路ですが、全体の1割は一般受験で、慶應義塾大学に毎年合格者を出しています(大学でも美術を続ける子は多いそうです)。
残りの9割のうち、1割が他の美術大学に進学、8割が女子美術大学に内部進学します(2026年は全体の83%が内部進学、内部進学率は都内1位とのことです)。
基本的には美術大学進学が中心ですが、他大学の受験にも対応できる充実した学習があるのも魅力といえます。
最後に、今年の入試の総括と来年の入試について。
今年の入試の総括にもつながりますが、来年の入試で第3回を廃止するのは、ひと言でいうと受験生が「熱望組ばかり」だからです。
そして、それが女子美術大学附属の魅力を表していると思います。
女子美術大学附属の出願者(受験者)数は都内女子校でベスト10に入ります。しかし、他の学校はいわゆる高偏差値帯ですが、女子美術大学附属はN模試で50未満です(学校側が堂々と言っていたので書かせていただきました)。
その受験者ですが、そのほとんどが全日程で女子美術大学附属を受験しており、2日のみ、2日・3日受験といった、いわゆる1日をパスした受験者がほとんどおらず、2日以降の受験生のほとんどがリベンジ受験だそうです。
であれば、受験生の負担を減らすためにも3日入試を取りやめたそうです。
(2日は一般入試とは異なる形式なので)1日のみの実質一発勝負の入試と言えますし、その点では女子御三家、フェリス、白百合学園に通じるところがあります。
しかし、それは高偏差値帯だからではなく、美術大附属であることが大きいと言えます。
そして、この熱望組の熱意の強さが入学後の学習姿勢にもつながっているのだと思います。
先述の通り普通科の学校であり、卒業に必要な授業数をきっちり受けなければなりません。
さらに、高校からは美術の授業時間が多くなります。
教員が生徒に声をかけると、口々に「忙しい」と言うそうですが、それでも頑張れるのは女子美術大学附属に入った強い熱意があるからだと思います。
だからこそ、ほとんどの生徒が大学でも美術に力を入れ、社会で活躍しているのだと思います。
(紹介する必要もないくらい)強い熱意を持った受験生が集まる女子美術大学附属、他の学校にはない独特の魅力にあふれた学校という印象を受けました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
特色
カリキュラム・授業
- 高1はエレメンツ・オブ・アートを学び、高3の集大成で自分の作品を英語で紹介するアーティスト・トークに挑みます。
- 中学の美術は2時間連続を週2日、英語は週5〜6時間です。高校は美術が高1で7時間、高2・3で10時間になり、高2から絵画・デザイン・工芸・立体のコース制です。
- 美術を通して英語を学ぶ「アートイングリッシュ」が中高6年間であります。ネイティブ教員と、美術用語や鑑賞方法を英語で学びます。
- 美術以外の数学や理科などの教科でも、各先生がアートと関連づけて学ぶ場面を取り入れ、生徒の興味を引き出しています。
教育方針・指導スタイル
- 教育目標は智の美・芸の美・心の美の3つの「美」です。普通科で、英語や数学の授業にも美術の要素を取り入れます。
校風・文化
- 美術を軸に教育を展開する特色ある学校です。絵を描くことやものづくりが好きな女子が集まります。
行事・部活
- 高3の卒業制作のうち選ばれた作品は、2月に上野の東京都美術館で展示されます。
施設・設備
- 美術教室が11あり、美術の教員は18人です。CGの指導もあり、大学の教員による指導も受けられます。
進路指導・進学実績
- 8割以上の生徒が女子美術大学に内部進学します。美術系の進路を志す生徒が多いのが特徴です。
- 約8割が女子美術大学へ内部進学し、約1割が他の美術大学、約1割が一般受験で慶應義塾大学にも合格者を出します。
偏差値
各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。
| 女子 | 46(四谷大塚) |
| 女子 | 45〜46(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値) |
| 女子 | 46〜48(日能研・2026年3月2026年度結果偏差値80%偏差値) |
▼中学受験【専門】オンライン家庭教師サービスまとめ
大学進学実績
-
卒業進路情報(進学率・文理選択)
令和06年度(2024年度)
四年制大学現役進学率
91.88%
浪人(進学以外)率
6.6%
| 卒業生人数 | 197人 |
| 4年制大学進学者数 | 181人 |
| 短期大学進学者数 | 1人 |
| 専門学校進学者数 | 2人 |
| 就職者数 | 0人 |
| 浪人・進学準備者数 | 13人 |
中学受験塾ごとの女子美術大学付属中学校合格実績
SAPIX
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 3人 |
| 令和07年度(2025年度) | 5人 |
四谷大塚
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 5人 |
| 令和07年度(2025年度) | 20人 |
早稲田アカデミー
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 9人 |
| 令和07年度(2025年度) | 8人 |
日能研
| 年度 | 合格者数 |
|---|---|
| 令和08年度(2026年度) | 24人 |
| 令和07年度(2025年度) | 22人 |
トピックス
イベント情報
公開授業
- 2026/11/14(土) 08:35〜・10:45〜
授業(講習)見学あり
女子美なんでも質問会
- 2026/11/14(土) 14:00〜
ミニ学校説明会
- 2026/12/5(土) 14:00〜
部活動
文化部(音楽・演奏)
- 合唱
運動部(球技・チームスポーツ)
- バスケット
- バレー
- バドミントン
- ソフトテニス
- 卓球
運動部(体操・ダンス・表現)
- ダンス
文化部(美術・芸術・制作)
- 美術
- 書道
- 写真
- 演劇
- 漫画研究
- イラスト・絵画
運動部(武道・対戦競技)
- 剣道
- 弓道
文化部(語学・国際)
- ESS
文化部(ライフスタイル)
- 茶道
- 華道
文化部(メディア)
- 写真
運動部(その他)
- 山岳
その他
- 家庭科・料理
- 管弦楽・オーケストラ
- 文芸・読書・文化教養
- バトン・カラーガード
- ギター・マンドリン
英検取得状況
| 英検受検状況 | 全員受検 |
|---|---|
| 英検受検率 | 100% |
| 級別の割合 | 3級 40% / 準2級 6% / 2級以上 4%(母数:受検者数) |
| 備考 | 中3は全員が受検。各級の割合(母数:受検者数)は3級40%、準2級6%、2級以上4%。 |

