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中学受験ルビック

めいほうちゅうがっこう

明法中学校

共学私立東京都東村山市

基本情報

所在地東京都東村山市富士見町2-4-12
アクセス西武新宿線・池袋線「久米川」駅南口からバス約7分「明法学院前」下車徒歩1分/西武拝島線「東大和市」駅からバス約11分「明法学院前」下車徒歩1分/西武国分寺線・拝島線「小川」駅徒歩約18分
学校種別私立
学校区分共学校
設置者学校法人明法学院
宗教仏教校(霊友会)
公式サイトhttps://www.meiho.ed.jp/(新しいタブで開きます)
ウェブパンフレットhttps://meiho.ed.jp/common/pdf/pamphlet-2025.pdf(新しいタブで開きます)

学校規模

学校規模
教員数42人
1学年あたりの人数39人(2クラス)
1クラスあたりの人数20人
中高合計生徒数208人

入試情報

令和08年度(2026年度)

令和08年度(2026年度)の入試情報
1科目入試あり
2科目入試あり
適性検査入試あり
英語利用なし
入試制度の詳細①前:2科か4科か適性検査型/①後・②午前・③:2科か国語1科か算数1科/適性検査Ⅰ・Ⅱ/②午後:2科4科選択

地図・アクセス

最寄駅一覧
駅名路線名学校までの距離
久米川駅西武新宿線徒歩1分
東大和市駅西武拝島線徒歩1分
小川駅西武国分寺線/西武拝島線徒歩18分

学費

受験料—
入学手続時(入学金)—
授業料などの費用(初年度分)—
初年度納入金合計—
中学3年間費用計—
学費備考入学金240,000円。年額内訳は授業料552,000円・施設維持費144,000円・教育充実費60,000円・その他243,400円=計999,400円、初年度合計1,239,400円(別途、積立金・学校指定品費あり)。公式の学費は画像PDFの入試要項のみでHTML化されておらず、金額は中学受験情報サイト掲載値による(公式一次情報での機械的確認は未完)。
入学金の延納制度—

設備

週何日制週6日制(原則土曜登校あり・月内一部休みあり)
土曜授業土曜授業あり
プールなし
給食(中学)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
給食(高校)給食なし(弁当持参/有料での購入が必要等)
食堂(中学)食堂あり
食堂(高校)食堂あり
パン・弁当等の販売(中学)販売あり
パン・弁当等の販売(高校)販売あり

1学年72名・少人数制で教員に相談しやすいきめ細かな個別指導を行う。ロボットプログラミングを扱う「サイエンスGE」、英語・国際教育の「GSP」、高1でのカナダ・ターム留学などが特色。2024年度から創造性・協働・批判的思考を育てる『4Cプログラム』を導入。広大な敷地に理科専門棟・音楽棟などを備える。

学校説明会レポート

2026年10月13日 明法中学校 学校説明会を読む

説明会レポート執筆者

  • 田中則行@中学受験オンライン家庭教師(社会・国語)

    田中則行執筆協力

    中学受験の社会・国語を中心に、オンライン家庭教師として指導しています。「知識を覚えるだけで終わらせず、問題文や資料を読み取り、自分で考えて答えを導く力を育てること」がモットーです。生徒一人ひとりの解答を分析し、どこを見て、どう考えたのかを確認しながら、得点につながる学びを目指しています。

    これまでに『中学受験社会 思考力を身につけるレッスン帳』『中学受験社会 思考力で解く記述問題400題』の2冊を刊行しました。また、入試問題の分析を踏まえ、授業や家庭学習に活用できる問題を個人で作成・販売しています。

    さらに、年間50校程度の学校説明会に足を運び、教育方針や学校生活、入試の変更点などを情報収集しています。情報は、学校紹介の記事や時事問題、教材づくりにも生かしています。授業・教材・情報発信を通じて、受験生とご家庭が情報を得て、それぞれに合った受験準備を進められるよう努めています。

編集方針

・中学受験プロ講師「田中則行先生」の協力をいただき、田中先生のnoteから説明会レポート内容を引用しこちらのページに掲載しています。

・レポートの構成は、固定化したフォーマットを用いておらず、説明会当日の話の流れをなるべく忠実に反映しています。

・説明会内では、志望者に有益な入試情報が発表されていることもありますが、このレポートでは、そういった入試情報については記載しておりません。(説明会参加者に公平を期し、レポートを読んだ方の説明会参加を促すため。)

・レポートの情報は、説明会時点で学校側から発表された内容をまとめたものであり、今後変更されている可能性があります。

明法中の学校説明会に行ってきました。

西武線小川駅を降りて明治学院中学校・東村山高等学校(先月訪れました)の横を通って数分のところにある、駅から徒歩20分弱の学校です。
20分弱というと長く感じますが、立川・久米川・東大和市・八坂駅からはバスが走っていて、バス停から徒歩1分のところにあります。
また、武蔵野線新小平駅からは自転車の利用が可能で、10分もあれば学校に着くことができます。
駅からの距離で敬遠されがちで、バスが便利であることを知らない塾が多いことを嘆いていました。

説明会は校長ではなく(高3の英語の授業中で、前任は攻玉社の校長でした)、理事長の挨拶から。
学校の沿革について話されました。
第一次ベビーブーム世代(団塊の世代)が入学する頃の1964年に男子校として開校。
初代理事長が麻布学園の人で、教員の一部も麻布学園の人だったそうです。
そこから紆余曲折を経て2019年に高校の共学化を開始、2025年に中学の共学化も開始、2027年には全学年が共学という完全共学化となります。
完全共学化といっても男子校の色が抜けきれておらず、女子向けの整備を進めています。
たとえば、校内には「道場」や「食堂」がありますが、これらは女子の意見を参考に名称変更を検討するそうです(おそらくカフェテリアになると思います)。

学力という点では、少し自虐的な紹介でした。
たとえば偏差値については、模試によっては掲載されず、今年になって四谷大塚に掲載されたことを話されていました(説明会で登壇された新中1生も、5日入試で受かって入学したと話されていました)。
また、これは高校入試で特に強調されていましたが、他校の併願先でいいので受験を呼びかけていました。

確かに近くにある学校をはじめ、近隣の学校と比べると「併願先」と考えてしまう受験生や塾関係者が多いと思います。
ただ、そうしたネガティブなイメージを変える可能性のある教育に魅力を感じることができます(もちろん共学化もイメージを変える要因の1つです)。

中学では理系のSGE(Science Global Endeavors)と国際系のGSP(Global Studies Program)の2つの教育プログラム(高校でも継続)があります。
中1では両方を学び、それぞれに関心を抱き、中2でどちらかを選び、具体的な学びに入ります。
SGEでは論理的思考力や課題解決力を身につけるため、外部の大会に積極的に参加しています。
また、物・化・生・地の各分野の講義室と実験室(計8教室)が、その土台を築いてくれます。
一方、GSPは3年間で英会話ができる語学力を身につけ、高1でニュージーランドに3か月間のターム留学に行きます。帰国後はオールイングリッシュによる英語授業を行い、また海外の高校生と交流する機会を持ちます。
いずれのコースにも言えるのは「協働性」です。
SGEでは2人1組による体験型授業(3人1組で実験する学校もありますが、こちらはさらに少ないです)、GSPでは異文化コミュニケーションを通して協働力を磨き上げます。
これらは先の読めない(おそらくVUCAのことを言いたいのだと思います)時代の中での取り組みと言えますが、一方で伝統的に取り組んできたのが音楽教育です。
卒業生(23期生)であり、紹介していただいた副校長が在籍していた頃は楽器の選択ができませんでしたが、現在は希望制を採り、自分の好きな楽器を演奏することができます。
実際、校内見学で音楽室を回りましたが、少人数のグループに分かれて、それぞれの楽器による演奏の指導を受けていました(指導者はプロの演奏家だそうです)。

他にも高大連携にも力を入れ始め、教育の充実が図られていきそうです。
加えて校舎の広さも魅力です。
1000人収容でき、演奏会も開かれるホールのほかに、さまざまな部活動ができるグラウンドもあります。
そのため、スクールバスなどで遠くに行くことなく、校内で完結することができます。

生徒の自主性も魅力で、生徒会が行事を決める生徒自治を採用し、高額な予算を運用することができます。
教員によるフォローも充実しています。
校務を担当しない担任専念制度を採用し、教員1人あたり13人の生徒を見る体制を築いています。
放課後の学習サポートもしっかりしていて、高校生は19時30分までチューター常駐の自習室を利用し、夏休みには受験対策講座も行われます。
では、その進路はどうか。
高校になると特別進学クラスと総合進学クラスに分かれます。
前者はさらに国公立と私大に分かれ、一般入試での進路を目指します。
後者は半分が年内入試を利用しています。
進学実績についてはこれからのところが強いですが、進学率が90%と高いと言えますし、難関校の合格者数も増えているようです(卒業生の人数を載せなかったのが気になるところです)。

学校紹介後は来年の入試について。
大きな変更点は募集人数を72名から108名に変更することです。
おそらく36名2クラスから3クラスに増やそうとしているのだと思います(ちなみに、今年の入学生は56名です)。
入試制度には午前入試と午後入試それぞれに特徴があります。
午前入試は1日の算数と国語は試験時間が50分ですが、それ以降(午後入試を含む)はすべて40分です。
10分の違いは問題量の違いにもつながりますが、1日午前だけに出る問題もあります。
午後入試はいずれも特待入試ですが、スライド合格があり、最大3回の合格の可能性があります。
加えて、英検やソフトテニス部の優遇制度もあります。

説明会後は校内見学。
先述の通り、理科棟には理科室があり、物・化・生・地それぞれの講義室と実験室(計8教室)があります。その先に音楽室があり、楽器の演奏がされていました。

グラウンドは非常に広く、メインのグラウンドは400m走ができるほどの広さがあります。

体育館には道場などもあります。

2027年度には完全共学になり、
理科教育や国際教育といった時代のニーズに合わせた教育を進めています。
ニーズに合わせる一方で、器楽といった伝統的な教育を続けています。
そしてグラウンドは広く、部活動も充実しています。

学校があえて自虐的に話していますが、近い将来、それがなくなる可能性もあります。
学校が抑え校でもいいとおっしゃっていますので、もしそういう御守り校を見つけるのであれば、移動時間の短さを実感するのも兼ねて、バスで学校説明会に行かれてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「2026年塾対象学校説明会 その50 明法中」より引用

特色

カリキュラム・授業

  • SGEは2人1組の体験型授業で外部大会にも参加します。物・化・生・地の講義室と実験室が計8教室あります。
  • 中学には理系のSGEと国際系のGSPがあり、中1で両方を学び、中2でどちらかを選びます。高校でも継続します。

学校生活

  • 高校生は19時30分までチューター常駐の自習室を利用でき、夏休みには受験対策講座があります。

教育方針・指導スタイル

  • 「本物に触れる」ことを大切にし、体験的な学びを重視しています。共学化して新しい学校づくりを進めています。
  • 生徒会が行事を決める生徒自治を採用し、高額な予算も運用します。校務を持たない担任専念制で、教員1人あたり13人の生徒を見ます。

行事・部活

  • 音楽教育を伝統とし、希望制で好きな楽器を選べます。プロの演奏家から少人数で指導を受けます。

国際交流・グローバル教育

  • GSPは3年間で英会話力を身につけ、高1でニュージーランドへ3か月のターム留学をします。帰国後はオールイングリッシュ授業です。

施設・設備

  • 1000人収容のホールや、400m走ができる広いグラウンドがあります。体育館には道場もあり、遠出せず校内で部活動が完結します。

進路指導・進学実績

  • 高校は特別進学クラスと総合進学クラスに分かれ、総合進学の半数は年内入試を利用します。進学率は90%と高い水準です。

歴史・創立理念

  • 1964年に男子校として開校しました。高校は2019年、中学は2025年に共学化を始め、2027年に全学年共学となります。

偏差値

各予備校・模試が公表している偏差値です(コンテンツ編集者が随時更新)。

予備校・模試別の男女別偏差値
男子39〜44(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)
女子39〜44(四谷大塚・2026年7月合不合判定テスト80%偏差値)

大学進学実績

-

卒業進路情報(進学率・文理選択)

令和06年度(2024年度)

四年制大学現役進学率

90.68%

浪人(進学以外)率

8.7%

令和06年度(2024年度)の卒業生進路内訳
卒業生人数161人
4年制大学進学者数146人
短期大学進学者数0人
専門学校進学者数1人
就職者数0人
浪人・進学準備者数14人

中学受験塾ごとの明法中学校合格実績

四谷大塚
四谷大塚の塾合格実績
年度合格者数
令和07年度(2025年度)2人
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)1人
令和07年度(2025年度)2人
日能研
日能研の塾合格実績
年度合格者数
令和08年度(2026年度)7人
令和07年度(2025年度)4人

イベント情報

学校説明会

学校説明会

  • 2026/11/14(土) 14:30〜
来場制限
受験生・保護者のみ
予約
予約不要

理科体験を実施(対象学年は小5・小6)。

入試説明会

入試体験会

  • 2026/12/13(日) 09:00〜
来場制限
受験生・保護者のみ

対象学年は小6。2科。入試傾向説明会あり。

部活動

運動部(球技・チームスポーツ)

  • バスケット
  • バドミントン
  • ソフトテニス
  • 卓球

文化部(美術・芸術・制作)

  • 美術
  • 漫画研究
  • プラモデル・ジオラマ

運動部(武道・対戦競技)

  • 剣道
  • 柔道

文化部(思考型競技・ゲーム・娯楽)

  • 囲碁将棋

文化部(語学・国際)

  • ESS

文化部(研究・探究)

  • 科学

文化部(ライフスタイル)

  • 日本文化・日本伝統文化

運動部(水上競技)

  • 水泳

運動部(その他)

  • 山岳

その他

  • 吹奏楽・ブラスバンド
  • 文芸・読書・文化教養

英検取得状況

英検取得状況
英検受検状況ほぼ全員(約90%以上)
英検受検率約93%
級別の割合3級 34% / 準2級 22% / 2級以上 16%(母数:取得者数)
備考中3の約93%が受検。各級の割合(母数:取得者数)は3級34%、準2級22%、2級以上16%(校内受検分のみ)。